令和6年度ブログ

着衣水泳で浮いて待つ

 7月17日 水泳の授業の最後に着衣水泳の学習をしました。普段プールに入るときと違って、衣服を着た状態で水に入ると、泳ぎにくいことを体験しました。それから、着衣のまま泳ぐ方法を学んだり、水に浮いて救助を待つ方法を学習しました。
 また、人が溺れているのを発見したときに、慌てずに救助行動ができるように、ペットボトルに水を入れて重さを出し、浮き輪の代わりに遠くに投げ込む方法や浮力として活かす方法も習っていました。
 今年度も鏡消防署氷川分署からライフジャケットをお借りして、ライフジャケットを着けた状態で、水に浮く方法を体験することができました。救助を待つときには、体力を温存できるように慌てずに、体を浮かせることを優先させることも学んでいました。

 夏は河川や海での水難事故が増えますので、ご家庭で、水遊びするときには、子供たちの安全管理をしっかりしていきましょう。 

ライフジャケットのひもは、正しく着用しないと危険な状態になります。安全第一のために、使い方を守って使いましょう。