日誌(ブログ)

藤棚の剪定

 6月16日、6年生が藤棚の剪定をしました。
 剪定の指導は、50余年にわたり本校の藤棚の手入れにたずさわっていただいている川上さんにお願いしました。
 今回の剪定は、花芽を残しながらも木全体に太陽光が当たるように考えた剪定だと教えていただきました。それで、6年生は空を見上げる格好で、伸びた枝の一本一本をよく見て剪定場所を探していました。なかにはずっと見上げていて首が痛いと言いながらも、剪定する枝や種を見つけては高枝ばさみで上手に切っていました。

 川上さん曰く、「去年までの古い枝から新しく伸びた枝は10芽残してここで切ります」「前回、剪定した枝の先から新しく伸びた枝は、2芽の所まで切り詰めます」「太陽の光が当たりやすいようにします」と。

梅雨晴れの枝伸び出す前の藤剪定

願わくはこの藤剪定をSDGs