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献穀米をいただきました

 10月31日、八代市献穀事業実行委員会から献上米になったお米をいただきました。
 早乙女・田男として抜穂祭に参加した子供たちが、9月30日に収穫しました稲穂は、脱穀・乾燥・籾すりの工程を経て玄米になり、精米と選別を受けてきれいな白米の献上米に仕上げられました。
 仕上がった献上米は宮中に奉納されており、今月の宮中行事、新嘗祭で使われる予定です。お米の他に粟も同じように献上されています。
 子供たちが八代市献穀事業実行委員会からいただいたのは、この献上されたお米を2kg入の袋に詰められた白米でした。
 本島様をはじめ龍峯地区の皆様で育てられた貴重な献上米をいただき、子供たちも大変喜んでいました。
 いただいた献上米は、お米の上品な香りがあり、しっかりした甘みとうまみがあるとても美味しいご飯になります。