熊本県 八代市立龍峯小学校
令和7年度学校教育目標
「夢」実現に向け、自ら考え つなげ 深める 笑顔の龍峯っ子の育成
熊本県 八代市立龍峯小学校
令和7年度学校教育目標
「夢」実現に向け、自ら考え つなげ 深める 笑顔の龍峯っ子の育成
9月28日、全校集会を開きました。
今朝の話は、田中貴和子先生が「フェアプレー」についてお話しをされました。
「フェアプレー」は、子供たちにとって聞き慣れないことばのようでしたが、スポーツマンシップなどと比べながら分かりやすくお話をされましたので、子供たちもしっかり聴いて、なるほどと理解していました。
フェアプレーとは、「行動としてのフェアプレー」と「心構えとしてフェアプレー」の両方ができている状態を表しているとのことでした。
「行動としてのフェアプレー」では、「ルールを守る」「全力をつくす」「審判や相手チーム、同じチームを大切にする」ことが求められます。また、「心構えのフェアプレー」では、「フェアプレーの精神(フェアな心)」が求められ、「スポーツの時だけでなく、ほかの時も、いいこと・わるいことは自分できめる」力が必要になります。たくましい心と言い換えができるようです。
そして、フェアプレー7ヵ条についても紹介していただきました。
(1)約束を守ろう
(2)感謝しよう
(3)全力をつくそう
(4)挑戦しよう
(5)なかまを信じよう
(6)思いやりをもとう
(7)楽しもう
田中先生のお話を聴きながら、龍峯小学校の校訓「やさしく・かしこく・たくましく」に重なる内容がいくつもあり、「本気でとことんチャレンジ」する子供の姿とダブって、聴きながら、うれしくなりました。
フェアプレーは、いつでもできる行動と心構えですから、スポーツをするとき、観るとき、応援するとき、だけでなく、普段の生活にぜひいかしてほしいと思います。
実りの秋フェアプレー知りし児心を燃やす
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 服部 利恵
運用担当者
情報教育担当 濱田 忠