11月29日(金)竜北西部小研究発表会です。研究発表会のページを新設しました。申し込みもこちらからできます。
GIGAスクール2
1年生あさがおの観察
1年生もタブレットの使用がはじまり、いろいろな使い方を覚えているところです。
そして、今回はすくすく 伸び伸び 育ってきた あさがおの観察をしました。タブレットのカメラ機能を使ってあさがおをぱしゃり。(^o^)。タブレットの持ち方もずいぶん慣れてきたようです。
タブレットで撮ったあとは、自分の目や耳、手・・・をフルにつかって観察カードに記入していきます。タブレットと鉛筆・・・両方使って、あさがおの成長をしっかり残していきます。 つぎは・・・「あさがおの花を撮りた~い」と子どもたちも楽しみにしていました。
外国語でのタブレット活用
6年生の外国語で、自分たちが行きたい外国の紹介をする学習活動を行いました。その中でもICT大活躍しました。
班のみんなでタブレットを囲んで意見の出し合い |
分からないことはALTの先生に進んで聞きます。 |
検索を駆使して、自分たちでも調べます。 |
デジタルでパパっと文章を作り上げます |
自分の選んだ国の有名なものや観光地などを紹介するのに、今まで調べてデジタルノートに集めておいた言葉の中から必要な言葉を選んで、紹介文を完成させたり、もっと紹介で使いたい内容があれば、その場で検索して、単語や画像を集めたり、そして発音が分からない言葉を検索して、発音の音声を聞いたり。
自分たちにできる色々な方法を駆使して、班のスピーチ内容を完成させていました。流石6年生、いろいろな使い方ができてすごかったです。
アナログとデジタルで
アナログかデジタルか・・・の話はタブレットを使う現場でいつも考えることではありますが、それぞれのよさを合わせて、よい活動にならないかな~と思います。今日は4年生の算数でそんな時間がありました。
内容は「平行四辺形のしきつめ」。「しきつめ」とはすき間なく図形を上手に並べることで、アナログでもデジタルでもできていしまいます。「糊ではる必要なし」「図形は何枚もコピーできる」と考えるとデジタルでやってもいいかな~とも考えたこともありました。でも「すき間なくならべる」感覚は、たとえ多少ズレても、多少糊でベタベタしても、やっぱり実際に貼った方がいいかなと最近は思います。「手を使う」感覚って、まだまだデジタルでは味わえないものであるようにも思います。
ということで、今日子どもたちはせっせ、せっせとノートに糊で図形をきれいに「しきつめよう」とがんばっていました。変な方向に時には曲がったりしますが、それを修正、修正しながらみんな上手に敷き詰めをしました。
で・・・次はデジタルの出番です。
自分が「しきつめた」図形を写真で撮影、それをデジタルノート上で何枚もコピーして、書き込めるようにしました。その後は、ペン機能を使って、その中にできたいろいろな平行四辺形を見つける作業をまた集中して行いました。一度囲んだ線が間違っていてもすぐやり直せるし、「いくつも見つけて書く場所がすぐできる!」ってデジタルのなせる業です。そしてそれをすぐ大きく映してみんなで共有。お互いの見つけた図形を確認しあうことができました。
「ちょっとしたアイディア」なんですけど、こういうところなんですよね~。こういう活動は明らかにタブレット導入以前ではできなかったことです。写真に撮らず、しきつめた図形に直接囲みを入れたら・・・・貼ったところがガタガタで書けない、書けてもせいぜい一つ二つ、みんなに見せようと思ってもなかなかおたがいのは見えにくい・・・そんな感じだったろうと思います。
・・・とそんなことを思いながら、こんな活動をもっとデジタルを活用してやっていきたいなと、思った次第でした。
オンライン授業への対応
再び県全体でのコロナウイルスの感染が拡大しつつあり、本校でもその影響を徐々に受けることになってきました。出席できない子供たちも増えてきましたので、昨年度から取り組んでいるオンラインでの学活や授業についても実施しています。
接続状況等による不具合はありますが、子供たちも昨年度からの取り組みで、タブレットを上手に操作しながら参加してくれます。教室でみんな揃ってできればそれが一番よいのですが、オンラインでの参加の子たちもできるだけ上手につなぎながら、教室の子供たちと一緒に活動をしていければと思います。各御家庭でもオンラインでつなぐためにいろいろお世話になっているかと思います。よろしくお願いいたします。
ペアで話合い
4年生の授業の一コマです。
タブレットに書いた考えを見え合って、考えを確認し合っています。こんな学習の風景も日常になってきましたね。
動く教材はタブレットの得意技
【2年生の算数】「ひょうとグラフ」の学習の中で「どうすれば、それぞれの遊びが好きな人の数が分かりやすくなるか」をタブレットを使用して考えた。
タブレットの中のカードを動かしながら、「同じカードを集め」たり、「カードの並びを縦や横にして」みたりしながら考えると、分かりやすくなることに子どもたちが自ら気づくことができた。タブレットは「動かす」というのも得意技の一つ。学習する教材を自分で動かせると、やる気も出るし、理解の助けにもなります!
タイピング開始!
3年生ではタブレットを使った「タイピング」の練習を始めました。
3年生でローマ字を学習するので、その学習を早めに行って、ローマ字入力の練習です。ICT支援員さんに指導いただいて、「タッチタイピング」にチャレンジです。初めて始める時に、せっかくなので、しっかり基本をやりましょうと、行いました。慣れるまでは動かしにくいけど、がんばって入力する3年生の様子が見られました。
タッチタイピングが大事と言っているHP担当ですけど、実はタイピングは我流なので、少々最近は限界を感じています。これからでも練習すればできるかな~、3年生に負けないようにしないとですね。 |
友だちのノートを共有してバッチリ練習
四年生の算数では、1億を超える数を勉強しています。何億とか、何兆とか、大きい大きい数を勉強します。そんな大きな数が全部「0~9までの数字で書き表せること」を勉強しました。
そして勉強の最後は、みんなで一斉にタブレットで、14けた、15けたの数字を書きました。そしてみんなで共有!
大きな数を書きます。 |
みんなの書いたノートを共有 |
この子は、3人分のノートを見ていますね。 |
友だちの書いた大きな数をしっかり読みます。 |
共有した後は、友だちの画面を見ながら、大きな数をどんどん読みます。十数名の画面が見られるので、問題は余るぐらいにあります。そして最後は大画面に映してみんなでまた読みました。短い時間でいくつも数を読むことができました。短い時間でしっかり練習ができました。
ショートカット
みなさんは、ショートカットってご存じですか?
ショートカットはタブレットやPCで作業をする時に、いろいろなことを簡単に済ませることのできる時短技です。
タブレットの使用が広がる中、職員間でも時々話題になりますが、そのショートカットを子供たちにもちょっと教えてみました。「へえ~すご~~い!」「魔法だし!」と子供たちの反応は良好。これから少しずつ子供たちに覚えてもらうのもいいですね。
ショートカットはキーを2つ以上一緒に押して使うものです。 |
今日はアプリの切り替えに使うショートカットをしてみました。 |
やってみて、子供たちででもショートカットは十分使いこなせるなと思いました。今回は5・6年生に教えてみましたが、コピー貼り付けのショートカットなどは、4年生が3年生の時に習ったりして使っています。少しずつ広げていこうと思います。次はどんなショートカットがいいかな。
友だちのスピーチにみんなで感想を返そう!
5年生の教室にお邪魔すると、朝の会は1分間スピーチが行われていました。
プレゼンソフトを使って発表します。電子黒板にも、タブレットにも映します。 |
自分の伝えたいことを事前にしっかりまとめ、それをもとにスピーチします。 |
おわった後は、みんなでスピーチの感想をタブレットで入力します。 |
タイピングも上になってきた5年生。短い時間でしっかり返します。 |
入力した感想は、発表した本人だけでなく、みんなで共有します。 |
朝の短い時間ですが、タブレットを使って、全員での交流が出来ています。 |
昨年度から一人一台の活用を考えてきて、それも日常生活の中に広がりつつあります。ちょっと工夫で、これまでできなかった活動ができるのもICTを使うよさと言えるでしょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 山﨑 知博
運用担当者
教諭 坂本 稔
竜北西部小ほぼ公認キャラ
「いちごちゃん」
西部小第二のほぼ公認キャラ
「ブロッコリーくん」
よろしくね~