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給食アルバム

1月25日(水)

今日は昭和50年代のパンのメニューでした。あげパン、ビーフン、昔のドレッシングサラダです。平成10年を過ぎた頃から、上天草内の学校給食にいろいろな手作りパンが登場するようになりましたが、それまではあげパンが唯一の手作りパンで大人気メニューでした。サラダにはみかんやレーズンが入った野菜サラダがよく出されました。当時は今のようにごまドレや和風ドレなどの市販のドレッシングはなかったので、酢の物のような酸っぱい味のサラダが多かったようです。

1月24日(火)

今日は昭和50年代の代表的なメニューです。昔のカレー、ゆで卵、ミルメークでした。昔は肉が高級品だったので、給食では肉の代わりにちくわや天ぷらなどの練り物が使われたそうです。また、とろみがなく、さらさらのスープ状でした。ゆで卵もこの時代の給食には副菜としてよく登場していました。低学年の子どもたちもみんな上手に殻をむいて食べることができました。年に1度のミルメークはとても喜んでくれて、自作のコーヒー牛乳をごくごくと飲んでいました。

1月23日(月)

今週は、給食の歴史を振り返ります。今日は昭和40年代(約50年前)の代表的な献立、コッペパン、マーガリン、くじらメンチカツ、キャベツ、ぜんざい、でした。当時は給食の重要なタンパク源だった「くじら肉」は竜田揚げにして提供されることが多かった人気メニューです。添え野菜もキャベツだけのシンプルなものでした。ぜんざいは、当時は月に1回くらい登場していたおなじみのメニューです。

1月20日(金)

今日の献立は、高菜ご飯、からしレンコンフライ、肉団子、おかかあえ、ちりめんだご汁でした。今日は今月の郷土料理の日でした。からしレンコンは熊本の正月の郷土料理です。手作りするとかなり時間と手間がかかるので、給食では、からしレンコンをみじん切りしたものを丸めてフライにした冷凍食品を使用しました。けっこう辛子がきいていたので、辛いものが苦手な子どもたちはかなり苦戦していましたが、ご飯やだごと一緒に食べて、牛乳で口の中の辛みを消すなどして、工夫して食べていました。

1月19日(木)

今日の献立は、梅肉ポークの焼肉丼、ちりめんサラダ、ぽんかんでした。今日は、私たちの龍ヶ岳町の特産品です。子どもたちは、「どれもおいしい!」と郷土の食を味わって食べてくれました。ポンカンの種も上手に出すことができました。