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3月24日(木)、令和3年度大浜小学校卒業証書授与式を挙行しました。
前日の荒天とはうって変わって、おだやかな陽光のもと、卒業生、保護者、5年生(在校生代表)、職員が参加し、昨年度同様に規模を縮小しての実施となりましたが、24名の卒業生全員が参加して卒業証書を受け取り、コンパクトにまとめた別れの言葉を堂々と披露してくれました。
6年生はこれまで、学校全体の先頭に立って他学年をリードし、本校に活気とメリハリをもたらしてくれました。
中学校に進んでも、何事にも前向きに、粘り強く取り組んでくれることを願っています。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業、誠におめでとうございます。
3月23日(水)の1校時に、オンラインでの修了式を行いました。
開式のあと、低・中・高学年の代表児童による発表、校長の話、生活指導と保健指導、と続き、校歌を歌って閉式、という流れを予定していましたが、機材のトラブルにより校歌が歌えなくなってしまいました。
今年度は、学期のはじめや終わりの式や集会のほとんどをオンラインで行ってきましたので、子供たちもずいぶん慣れていて、姿勢を正し、スクリーンに映る人に合わせてお辞儀をし、静かに話を聞くことができていました。
全員が体育館に集まれないのは残念ですが、これはこれで一つの手段として活用できるので、よかったとも言えそうです。
11年前の今日、2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。当時、テレビに映し出される被災地の様子を信じられない思いで見ていたのを覚えています。
本校では、発災時刻である午後2時46分に合わせて、児童と職員全員で黙とうを捧げました。しんと静まり返った中で目を閉じながら、子供たちなりに祈りを捧げてくれたことと思います。
以下に、黙とうに際して校内放送で伝えられた言葉を紹介します。
「今日、3月11日は、11年前、東日本大震災が発生し、日本中・世界中が悲しみに包まれた日です。震災に関係し、約2万人の命が奪われました。亡くなられた方々のご冥福と被災地の復興を祈り、遠く離れているここ大浜の地からも、全員で黙とうを捧げます。静かに立ってください。姿勢と心を整えてください。 黙とう。 なおれ。 これで終わります。」
本日の3~5校時に6年生の送別遠足を行いました。
晴天とはいかず曇りがちの天気でしたが、風がほとんどなかったのでそこまで寒いとは感じることなく過ごすことができました。
これまで下学年をリードしてきてくれた6年生への感謝の気持ちを深めるとともに、いつもとは違う場所でのお弁当や自由時間を楽しむことができたのではないかと思います。
帰り道の途中、近くを歩いていた6年生が「とっても楽しかったです」と話しかけてきてくれて、こちらもとてもうれしい気持ちになりました。
6年生にとっても下学年にとっても、楽しい思い出の一コマになってくれていれば幸いです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 有馬 明美
運用担当者
教諭 田中 邦章