日誌

子どもたちの笑顔のために②

今度は先週行われた研究授業の中の「中研」の紹介です。

本校は「基礎・基本を身に付け、主体的に学ぶ児童の育成」という研究テーマの元、「国語」「算数」「特活」「専科教科」の4部会に分かれて研究しています。
サブテーマは~立ち止まって考えさせ、学びを深める学習指導の工夫~で、授業の中では

①徹底指導の場の工夫
②振り返って考える場の工夫 
③立ち止まって考えさせる学習の工夫

を主に各部会で研究しながら授業づくりを行い、基礎基本の定着、振り返って考える力、学び合う態度を育成しています。

国語は2年5組宮脇教諭「あそびのやくそくを話し合おう」の授業でした。


一生懸命意見をまとめる子どもたち


聴き方もとても上手な子どもたち


算数は1年2組富永教諭の「ひきざん②」の授業でした。



ブロックを使ってひきざんの方法を考えます。


自分の方法を書画カメラで写して言葉で説明します。


特活の授業は1年3組出口教諭「1の3カップのしゅもくをきめよう」の話し合いです。


初めての司会や書記を立てての話し合い活動、心配意見がかわいかったです。


みんなの議論で種目が決まっていきました。


専科教科は6年3組江住教諭と山下優子養護教諭の保健「病気の予防」の授業でした。





喫煙の制限場所をグループで考えています。


3年以上の子どもたちは今週、今までつけてきた力で熊本県学力調査を受験しています。このテストは手強くて、問題の意味しっかり理解できないと解けません。
結果は年明けになりますが、この結果を受けて、また、授業を工夫していきます。