日誌

きくちの風事業~特活~の公開授業


11月29日(木)にきくちの風事業でもある特活の公開授業がありました。
公開するのは5年3組の内田教諭学級の「話し合い活動」の授業。

毎月の学級会で話し合いの基本的な流れや意見交換の意義などを学んだ5年3組の子どもたちが、平和に、目的からそれずに合意形成をしていく学級会を見せてくれました。テーマは「めりはりがあり、明るくて、人を大切にする5の3オリンピックをしよう」です。



子どもたちだけで話し合いは進みますが、教師の出番も今回の授業の見所です。
「かゆいところに手が届く」絶妙なタイミングで内田教諭のアドバイスや立ち止まらせるための発問が入ります。



ギャラリーに囲まれて緊張していた司会や副司会も後半は原稿を見ずに
笑顔で臨機応変な進行を進めます。









「ローマは1日にしてならず」昨日今日の取組ではこのような話し合いは成り立ちません。今までの5年3組の児童の頑張りと、内田教諭の学級経営と計画的に育ててきた力のたまものです。5の3オリンピックも盛り上がったことだと思います。
たくさんのご参観、ありがとうございました。