１０月２４日（火）の５、６時間目で、５年生による稲刈りが行われました。

この稲は、７月４日に５年生が校舎南側にある地域の方から借用している学校田で田植えをした苗が成長したものです。事前の田おこしや水等の管理はもとより、田植え稲刈りもお米リーダーの方々(８人)にご協力いただきました。また、今日、安全に稲刈りができるように、鎌の使い方や刈る姿勢等も教えていただきました。

おかげさまで児童は、大きなケガをすることもなく田植えから稲刈りという一連の体験を通して多くのことを学びました。

以下に児童の感想をいくつか紹介します。

「今日、体験した稲刈りはとても大変でした。しかし、昔の人たちはもっと大変だったろうと思いました。」、「はじめは、むずかしかったけど稲を切っていくうちになれてきました。上手になると「サクッ」と鎌で切る音がして楽しくなりました。」「田植えをした苗がたくさんの稲穂になっていたのでびっくりしました。はやくお米を炊いてホクホクのご飯を食べたいと思いました。」

このように素晴らしい体験をとおして、働くことや収穫の喜び等を保護者のご協力により味わうことができました。