日誌

不審者対応避難訓練

9月15日(木)に、山江駐在署の増永さんと地域ボランティアの方々と連携して不審者対応避難訓練を実施しました。

登下校中や休みの日の外遊びなど、学校の外で不審な人に出会ったと想定して、そのときにどう行動すればよいのかについて一人ひとり体験する訓練を実施しました。

山江駐在署の増永さんから教えていただいた登下校時の約束事「い・か・の・お・す・し」を心がけて、一人ずつ対応の練習をしている様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防犯ブザーを付けていても音が鳴らなかったり、話を切るタイミングが分からず話を続けてしまったり、うっかり個人情報を伝えてしまったり…と、知識はあっても行動に結び付けることの難しさに体験を通して気づくことができたようです。

1人ずつ体験した後は、ベストな対応の仕方を教わり、自分の対応を振り返りました。

★知らない大人に声をかけられたときのベストな対応とは…

距離をとりながら、立ち止まらずに、「私は知りません。近くの大人の人にきいてください」と言って、その場を離れる。手を引かれそうになるなど危険を感じたときには、防犯ブザーを鳴らして、「たすけて」と大きな声で叫びながら逃げる。

避難訓練後も、学級で担任より事後指導をしていただきました。

「子ども110番の家」が通学路のどこにあるのか、防犯ブザーがきちんと作動するかどうか、日頃から確認しておくことも大切です。

子供たちの安全を守るために、教職員も子供たちも、そしてご家庭でも日頃から防犯意識をもって生活できるようにしたいものです。