学校生活

「いつかマレーシアに行ってみたい」6年生マレーシア交流

    11月25日(火)、マレーシアの国立スレンバン2A小学校とオンラインで交流を行いました。マレーシアの学校でJICA海外協力隊員として働かれている岡山眞一さん(菊鹿町出身)の紹介で実現しました。岡山さんは、本校にマレーシアの気候風土や文化、学校の様子などを紹介する便り「じゅんぱらぎ」(マレー語で「また会いましょう」)を定期的に本校に届けてくださっています。

 交流では、菊鹿小学校の紹介をはじめ山鹿灯籠、山鹿温泉や八千代座、矢谷渓谷などの観光スポットについて英語で伝えました。また、スレンバン2A小学校からは自主作成ビデオによる学校紹介、ミナンカバウ伝統衣装での皿の舞が披露されました。子ども達からは、「外国の方と進んで話したいと思いました。」「英語で楽しく交流できて良かったです。これからも英語の授業を頑張りたいと思いました。」「外国の方に、日本や山鹿のことを少しでも知ってもらえたらうれしいです。」「別の国と交流する良さや別の国のことを知る良さを学べました。」などの感想が聞かれました。オンラインでの交流は、海外に目を向け、自国や他国に思いをはせる貴重な体験となりました。