河原っ子ブログ

心のきずなを深める月間(6月全校集会)

 熊本県では、6月を「心のきずなを深める月間」と定め、学校・家庭・地域が連携し、児童同士だけでなく、児童と教職員、保護者や地域との心のきずなを深め、「いじめを許さな学校・学級づくり」をめざして、いじめの未然防止に重点を置いた取り組みを実施します。そこで、河原小学校でも、全校集会で「心のきずなをふかめる月間」の意義について確認をしました。校長より、いじめられていた主人公が、家族の深い愛情によって立ち上がる内容の絵本の読み聞かせをしました。その後、「いじめ」と「いのち」のつながりについて一緒に考える時間をもちました。いじめは、人の元気を奪い、夢や希望さえも奪っていきます。つまり、かけがえのない「いのち」奪ってしまうことにつながっているのです。そのことを踏まえて、「どんな理由があってもいじめをしてはいけないこと」「自分がされてうれしいことをする・言う」ことを確かめました。各学級でも、学活や道徳、人権学習をとおして、お互いのことをもっと知り、認め合う取り組みが行われます。