河原っ子ブログ

地震講話がありました。

 今日、25日は地震講話がありました。

 今回は、特定非営利活動法人ソナエトコの代表、水野直樹(みずの なおき)さんに

お越しいただき、低学年(1~3年)、高学年(4~6年)にそれぞれ防災意識を高める

お話をしていただきました。

低学年は、「みる・きく・きづく修行」を通して、災害時に大切な心構えや、自分の身を守る意識を高める話がありました。

 高学年は、マイタイムラインを資料にしながら、自分だけではなく、近所の人たちと支え合いながら避難すること

の重要性に気づける時間になりました。児童同士で考えたことを話し合う時間もありました。自分の家族構成と他の

家族が違うように、近所の人たちの暮らし方や動きなどには違いがあります。今回の講話では、避難意識を高めるだ

けでなく「おもいやり」の視点に立った「共助」のあり方についても気づけたのではないかと思います。

 ある児童は「今日帰って、家族と避難のことや備えについて話したいと思います。」と感想を述べていました。

 ぜひ、防災(地震や風水害など)について考えてみてください。