河原っ子ブログ

「家族のあたたかさ」

6月16日(木)の全校朝会は、財津先生の講話でした。
先生は、昭和50年1月23日の阿蘇地震の体験をお話ししてくださいました。今から40年前くらいに起こった大地震では、阿蘇地方に多大な被害が出ました。先生は、当時通っていた小学校で「前震」を体験され、その翌日の夜に家で「本震」を体験されました。余震が収まり、家族とともに過ごした家庭での思い出を振り返り、家族のあたたかさや大切さを感じたことを子どもたちの体験と重ねながら話してくださいました。今回の地震でも、子どもたちは家族のあたたかさについて感じたことでしょう。先生のお話に共感して聞き入った子どもたちでした。