学校生活等の様子

10,11百葉箱交換

 10月7日(金)、長い間雨風にさらされ、朽ちた百葉箱が、新品に交換されました。この交換を機に、百葉箱設置の条件により適合した場所(バックネット裏)に設置しました。この百葉箱は、主に理科の学習で活用します。

※百葉箱とは……主に外の気温をなるべく直射日光の影響や雨などの影響がないように測るために作られたものです。外側は日光を反射しやすいようにく塗られており、風通しをよくする為によろい戸羽板<はいた>を斜め<約60度>に 間隔を置いて取り付けた戸)を設けるなどの工夫が施されています。通常、地面からの照り返しを防ぐために芝生の上などに百葉箱は設置されています。中には温度計(最高・最低温度計、自記温度計)や乾湿計(湿球と乾球の示度の差から湿度を求める計器)などを入れます。気温を測る高さは地上から1.2~1.5mと決められています。百葉箱はこの条件を満たすように設置する必要があります。また観測するときに百葉箱の扉を開けるので直射日光を受けないように扉が北向きになるように設置します。