学校生活等の様子

10,19授業研究会

 10月18日(水)、授業研究会を行いました。
 今回は、5年生の算数科「面積」の授業を基に、熊本型授業(※1参照)やアクティブ・ラーニング(2※参照)(フリートーク)の在り方等について検証し、より良い指導法について検討しました。
 今後も、研究を重ね、生きる力の源である「思考力・判断力・表現力」の育成に向けた授業を創造していきます。






※1 熊本型授業とは………身に付けるべき基礎・基本を確実に習得させる徹底指導 と、児童が自ら考え、問題解決に主体的に取り組む能動型学習とのめりはりをつけた授業。
 

※2 アクティブ・ラーニングとは……教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学習者の能動的な学習への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学習者が能動的に学習することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的(広くいろいろな方面に用いること)能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。