かがやく子どもたち

得意なことは人ぞれぞれ、心の成長も人ぞれぞれ(人権月間の取組)

一勝地小学校では、12月1日(水)から24日(金)を人権月間と位置付け、差別をしない、差別を許さない心を育て、人権尊重の精神を育てる取組を行っています。

朝の活動の時間に、なごみ学級の尾前先生に低学年と高学年に分かれて、人権学習と特別支援教育について話をしてもらいました。

尾前先生からの話は以下のとおりでした。

自動車にはいろいろな種類があって、それぞれの自動車に、得意なことがある。例えば、火災現場で活躍する車というと、消防車や救急車を想像しますが、大型バスは、多くの人を避難させることができます。

人間も同じで、一人一人、得意なことが違います。また、心の成長のスピードも、一人一人、違います。心の成長の手伝いをしているところがなごみ学級です。まずは、それぞれの違いを理解することです。分からなかったらなごみ教室に来てどんなところが知ってください。そして、なごみ学級の友達や先生に分からないことを聞いてください。

人権教育は、相手を知って、相手を受け入れることが大切です。