かがやく子どもたち

2学期がスタートしました

 朝から、日焼けした子供たちの笑顔と出会うことができました。久しぶりの学校、久しぶりの教室、久しぶりの友達、そして担任の先生、ちょっと新鮮だったという子供たちもいました。
 始業式では、パラリンピック東京大会選手団の副主将で熊本県南関町出身の浦田理恵選手の話をしました。
 浦田選手は、教師を目指していた20歳の時、病気で視力を失われました。当時は、ショックで自分の部屋から出ることができなかったそうです。
 そのような日々を過ごしているうちに、自分の気持ちや状況を正直に話すとみんなが助けてくれ、自分の心の持ちようで何でもできることに気づかれたそうです。
 浦田選手のことを受けて、子供たちには次のことを2学期がんばるように話しました。

1 苦しいとき、ピンチのときには、自分の気持ちをみんなに話す。
2 目標に向かってねばり強くがんばる。

 子供たち一人一人が、2学期に目標を決めています。その目標に向かって粘り強く頑張ってほしいです。

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