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令和3・4年度

渡小学校応急仮説校舎撤去作業はじまる

渡小学校が、球磨中学校学校敷地内の仮説校舎に移ったことは、学校だよりでお知らせしました。

現在、運動場に設置されていた応急仮説校舎のプレハブの撤去作業が始まっています。

今週中には、作業が終了する予定です。

学校評価の保護者アンケートの記述に、「運動場で思いっきり運動できない」ことが書かれていました。

もうすぐ、運動場でのびのび運動できるようになります。もう少しお待ちください。

給食集会をリモートで行いました

戦争のため中断されていた学校給食は、昭和21年12月24日に試験的に行われました。その後、完全給食が全国で始まっていきます。

この日は冬休みになることがあるため、一ヶ月後の1月24日が「学校給食記念日」となりました。

一勝地小学校では、新型コロナウイルス感染症対策として、給食集会をリモートで行いました。

給食委員会の皆さんの給食記念日の説明や給食クイズも、子供たちの各学級で発表を聞く態度もとてもすばらしかったです。

2学期の終業式

終業式では、みんなが力を合わせたことで、様々な行事が成功したことを振り返りました。

その後、HONDAの創業者、本田宗一郎氏の逸話を例に、「友情は努力して育てるもの」であることを話しました。
子供たちが、お互いを思いやることで更に、力を結集し、すばらしい一勝地小学校になることをお願いしました。

さて、あっという間でしたが、2学期も今日が最後になりました。子供たちは、学習面・生活面など様々な体験を通して、たくさんの大切なことを学び、大きく成長してくれました。本人たちの努力もありますが、保護者の皆様からいただきましたご理解とご協力によるところが大きかったと感じます。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

感謝の会

昨年の7月豪雨災害の後、一勝地小学校で一緒に学んでいた渡小学校の皆さんが、来年1月からは、球磨中学校の敷地に新たに作られた新仮設校舎に移られます。

そこで、2学期の終業式の前に、渡小学校の皆さんが感謝の会を開いてくださいました。

犬童渡小学校長の挨拶、児童代表のお礼の言葉の後、お礼の品としてメッセージボードをいただきました。

渡小学校の皆さん、ありがとうございました。

これからは、少し離れますが、行事や授業では、一緒に学習しながら、仲良くしていきましょう。

 

こがね保育園と1・2年生の交流会

生活科の時間に、1・2年生とこがね保育園の園児の年長さんとの交流会を行いました。

交流会では、体育館で一緒にレクリエーションを行った後、1・2年生手作りのプレゼントを渡しました。

来年4月に小学校に入学する皆さんです。今回の交流会で仲良くなって、学校に行くことを楽しみにしてくれればありがたいです。

門松づくり

PTA本部役員、地区委員、6年生の保護者及び子供たちで、門松づくりを行いました。

材料集めについては、12月5日(日)に3校合同で行いました。その材料を基に、門松を作っていきました。

まずは、土台となるドラム缶の周りに割った竹を付けて縄で固定しました。

本体の門松は、油で磨いた後、高さを調整しました。

土台にクマザサやナンテン、マツを飾り付け、全長2m70㎝を越える立派な門松ができました。

協力していただいた保護者の皆様、PTA役員の皆様、早朝からお集まりいただき本当にありがとうございました。

おかげさまで、無事、新年を迎えることができます。

 

 

得意なことは人ぞれぞれ、心の成長も人ぞれぞれ(人権月間の取組)

一勝地小学校では、12月1日(水)から24日(金)を人権月間と位置付け、差別をしない、差別を許さない心を育て、人権尊重の精神を育てる取組を行っています。

朝の活動の時間に、なごみ学級の尾前先生に低学年と高学年に分かれて、人権学習と特別支援教育について話をしてもらいました。

尾前先生からの話は以下のとおりでした。

自動車にはいろいろな種類があって、それぞれの自動車に、得意なことがある。例えば、火災現場で活躍する車というと、消防車や救急車を想像しますが、大型バスは、多くの人を避難させることができます。

人間も同じで、一人一人、得意なことが違います。また、心の成長のスピードも、一人一人、違います。心の成長の手伝いをしているところがなごみ学級です。まずは、それぞれの違いを理解することです。分からなかったらなごみ教室に来てどんなところが知ってください。そして、なごみ学級の友達や先生に分からないことを聞いてください。

人権教育は、相手を知って、相手を受け入れることが大切です。

 

村内持久走大会

天候に恵まれて、快晴の中で持久走大会を実施することができました。

昨年度に引き続き、球磨中グラウンドをスタート・ゴールで、渡小学校と合同での持久走大会でした。

1・2年生が約1㎞、3・4年生が1.5㎞、5・6年生が2㎞のコースで行いました。

球磨村役場の地下翔太さんには、全ての競技で、伴走をしていただきました。ありがとうございました。

講評では、「走っている最中には、『苦しいからゆっくり走ろう』という思いが頭によぎったかも知れませんが、それでも諦めずに走り通した人は、『やったー』と思ったと思います。
持久走に限らず、日常のいろいろなことで大変なことや苦しいことがありますが、そのときに諦めずに頑張っていれば、必ずゴールに到達し、喜びを得ることができます。
また、途中に苦しいことがあるからこそ、達成感が味わえます。」という話をしました。持久走の経験を、これからの学校生活に生かしてほしいです。

最後に、保護者の皆様、地域の皆様、子供たちを応援していただきありがとうございました。

 

 

くまもと教育の日inくまむら

本年度のくまもと教育の日inくまむらは、Smart Supply Vision理事兼特別講師の佐藤敏郎先生を講師にお招きし、「3.11を学びに変える」と題して講話をいただきました。その後、「少年の主張」熊本県大会優秀賞を受賞した球磨中学校3年 日當茉耶さんの発表を聞きました。

佐藤先生は、東日本大震災当時、宮城県女川第一中学校(現女川中学校)に勤務しておられ、震災で当時大川小学校6年の娘さんを亡くされています。勤務された女川第一中学校の様子や大川小学校の様子とともに、当時の子供たちの様子、10年後の現在の様子を話していただきました。

佐藤先生の「絶望があっても、未来は必ず来る。未来は裏切らない。過去は無くならない。積み重なるだけだ。」という言葉が印象に残っています。

日當さんは、昨年の7月豪雨の際の体験を基に「私にとってのあたり前」について発表してくれました。

球磨村防災学習

今年度は、球磨村に震度6弱の地震が発生し、至る所で土砂崩れが発生したことを想定し、訓練が行われました。

陸上自衛隊のヘリコプターと熊本県防災消防航空隊の防災ヘリコプターが住民を避難させる様子を見学した後、陸上自衛隊のヘリコプターの見学、災害派遣医療チーム(DMAT)の活動、消防署の災害救助時の装備品の説明、市房ダムの役割等について学習しました。

子供たちには、今回の学習を通して、みんなの命を守るために多くの人が頑張っていることを学んでほしいと伝えました。

また、午後からの引き渡し訓練では、保護者の皆様のご協力により、スムーズに訓練を終えることができました。ありがとうございました。

 

学校寄席がやってきました

熊本県教育会館の教育文化事業の一環として、落語や太神楽をみせる寄席が一勝地小学校体育館にやってきました。

寄席では、落語家の師匠から、落語や寄席の歴史や技術について分かりやすく説明していただきました。

三味線や笛、太鼓のお囃子、和傘での芸、落語を見ながら、子供たちは、大きな声で楽しそうに笑っていました。

 

心をつなぐキャッチボールプロジェクト

サントリーの被災支援の一環として、プロ野球OBの高橋由伸さん(元巨人)、摂津正さん(元ソフトバンク)、西山秀二さん(元広島、元巨人)、高橋雅裕さん(元DeNA)、久保文雄さん(元DeNA)に来ていただきました。

講師の皆さんにキャッチボールのデモンストレーションを見せてもらった後、子供たちは、走り方やボールの握り方、投げ方等を教えてもらいました。最後は、講師の皆さんと一緒にキャッチボールを行いました。

こがね保育園との合同いもほり

5月にこがね保育園のみなさんと一勝地小学校の1・2年生で植えたサツマイモが大きく成長しました。

当初は、11月8日に合同いもほりを予定していたのですが、雨のため今日になってしまいました。

対面式をした後、みんなでいもほりに取りかかりました。

土の中からは、大きないもがたくさん出て来て、みんな大喜びでした。

里帰り講話

熊本県教育委員会では、熊本県出身の方で、首都圏在住の企業役員等の方に、熊本県に帰省される機会等を利用して、講演をしていただく「里帰り講話」を実施されています。

本年度は、東京でソフトウェア開発を行われているアステリア株式会社代表取締役社長/CEOの平野洋一郎様に講話をしていただきました。

講話には、一勝地小学校と渡小学校の5.6年生が参加しました。

平野様からは、「デコポンば目指そう」という演題で、話をしていただきました。

講話の中では、自分の生い立ちから会社を立ち上げるまでの話や、これから求められる資質などについて熊本弁で話していただきました。

まとめでは、デコポンは、頭のデコがあるから価値がある。しかし、果実の部分がおいしくないと意味が無い。

デコの部分は、特長であり、果実の部分は基本である。基本を大切にしながら、自分の良さも発揮してほしいと話されていました。

神瀬住吉神社の例大祭に参加しました。

神瀬住吉神社の例大祭が行われました。

1、2年生が、生活科の学習の一環として参加しました。

神社で尾方宮司のお話を聞いた後、境内に作られた土俵で奉納相撲を行いました。

子供たちは、「よいしょ!」のかけ声に合わせて力強く四股を踏んでいました。

地域の方に見守られながら元気よく相撲を取りました。

就学時健診がありました。

就学時健診は、来年度、小学校に入学する子供たちの健康診断を行うとともに、保護者の皆さんに学校の様子や、入学までに準備していただきたいことをお知らせしたり、保護者同士の繋がりをつくったりするために行うものです。

かわいい子供たちが、一勝地小学校に来てくれました。来年の4月が楽しみです。

 

修学旅行に行ってきました

 6年生は、10月18日~19日に、渡小学校と合同で修学旅行に行ってきました。

 新型コロナウイルス感染症状況を心配していましたが、まん延防止措置も解除されましたので、

予定どおり、1日目は、吉野ヶ里遺跡、平和公園、長崎原爆資料館など

2日目は、大浦天主堂、グラバー園、佐賀県立宇宙科学館等を見学しました。

 長崎市では平和学習とともに、教科書で学習する歴史的な建造物なども実際に見学してきました。

 それ以外にも、自分達で考えて行動することの大切さなど集団行動についても学習しました。

 とても、有意義な学習になりました。

 

カミングライダーがやってきた

チャリティーフェスティバル「COMING KOBE」が行われる神戸市と被災地を自転車で繋ぐカミングライダーが、一勝地小学校体育館にやってきました。

ライダーの大武さんが、体育館でオリジナル曲を披露されました。その後、熊本地震で被災した益城町へ自転車で出発されました。

その後、福岡県、中国地方を通って31日のフェス会場の神戸市を目指されます。

稲刈り無事に終わりました

秋晴れの中、6月に田植えをした棚田に向かうと、稲は大きく成長していました。

永椎さんに稲の刈り方や刈った稲のまとめ方を教えていただきました。

子供たちが、鎌で稲を刈り、保護者の皆さんに束ねた稲をひもで結んでもらいました。

最初、子供たちは、鎌の使い方に苦戦していましたが、すぐに慣れて稲をまとめるのが間に合わないぐらいでした。

そのあと、竿掛けをして、お昼に終了しました。

稲刈りには、保護者の皆様、JA女性部の皆様に御協力いただき無事終わることができました。ありがとうございました。

GIGAスクール構想に伴うタブレットPCの活用

GIGAスクール構想とは、1人1台の端末と高速通信環境の整備をベースとして、Society 5.0の時代を生きる子供たちのために「個別最適化され、創造性を育む教育」を実現させるというものです。

球磨村の各小・中学校でも、ChromebookというタブレットPCが導入されました。

本日、ICT支援員さんにサポートをいただきながら、各学級で基本的な使い方について学習しました。

特に、IDとパスワードの取り扱いについては、ICTを扱う上で大変重要です。現代は、スマートフォンやインターネットの普及により、家庭でも、ID・パスワードを扱うことが多いです。ぜひ、取り扱いについて御家庭でも話題にして下さい。

 

合同運動会、本当によく頑張りました。

 本日は、晴天の下、合同運動会を実施することができました。閉会式では、以下のような講評を行いました。

 

 徒競走では、ゴールまで力を振り絞って走る姿を見ることができました。ダンスでは、一人一人が指先まで気持ちを込めて表現しているだけでなく、その演技がみんな、そろっていました。リレーでは、1つのバトンを最後までしっかりと渡そうとしている様子がよく分かりました。

 皆さんは、今回の運動会を通して、一つの演技を完成させるためには、自分の力の限りを発揮すること、みんなとぴったり息を合わせるために、回りの様子にも気を配らなければならないことなどたくさんのことを学んだと思います。

 今日の運動会は、スローガンにあるように一勝地小学校の皆さんも、渡小学校の皆さんも、球磨村っ子として力を合わせることができました。一人一人の力が合わさると、すごい力になることが分かったと思います。本当にすばらしい運動会でした。

 ご来賓の皆様並びにご観覧の皆様には、最後まで応援していただき、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。今回の合同運動会では、子供達の元気を、地域にも伝えたいという気持ちで、子供達も職員も取り組んで参りました。

 最後になりましたが、これからも一勝地小学校そして、渡小学校の教育活動にご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、運動会の講評といたします。ありがとうございました。

いよいよ、明日が運動会本番です。

いよいよ、運動会が明日となりました。

今日の一時間目は、最後の仕上げとして一勝地小学校と渡小学校合同の全体練習でした。

開会式、そして閉会式を全体を通して行いました。

開会式では、両校がお互いにエールを交換し、その後、一緒になって球磨村にエールを贈ります。

今回の合同運動会を通して、皆さんに元気を届けることができればと思います。

今日は、朝は肌寒いほどでしたが、昼間は、まだまだ暑いです。

子供達には、体調を崩さないように早めに休んで、明日に備えてほしいです。

スローガンのもと頑張っています

運動会本番まで、あと9日となりました。

今週は、会場となる球磨中学校運動場で練習に取り組んでいます。

一勝地小学校と渡小学校の子供達みんなで考えた運動会スローガンは、

「くま村っ子 みんなで 力を合わせて 心に金メダル」です。

一勝地小学校と渡小学校が一丸となってすばらしい運動会になるよう頑張ります。

 

 

研究授業(国語、自立活動)

 一勝地小学校では、「自ら問いを発し、主体的に学ぶ児童の育成」を研究主題にして校内研修に取り組んでいます。

 校内研修では、学校課題の解決や教員の資質能力の向上を目指して、指導力向上のための研究授業を始めとして、人権教育やICT教育、防災教育等をテーマにしています。

 今日は、酒井先生の国語の授業と尾前先生の自立活動の授業を他の職員が参観し、放課後、二人の授業を基に質の高い授業を子供たちに提供するためにはどうしたらよいか協議を行いました。

 ※自立活動とは、特別支援学級で行う授業の1つです。子供一人一人が持つ特性によって引き起こされる学習上又は生活上の困難を改善・克服するために取り組む学習です。生活リズムの形成や情緒の安定、人間関係の形成、コミュニケーション能力の向上など一人一人の特性に応じた内容を行います。

運動会の練習スタート!

10月3日(日)に行われる一勝地小・渡小学校合同運動会に向けて、各学年練習を始めました。

まだまだ、暑い日が続いています。熱中症対策に加え、新型コロナウイルス感染症対策にも気を配りながら行っています。

今年度は、運動会では徒競走、リレー、表現活動を行います。

まずは、表現活動を中心に練習を行っています。練習も渡小学校と合同で一生懸命がんばっています。

運動会当日は、練習の成果をしっかりと披露してくれると思います。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策啓発ポスター

 新型コロナウイルス感染症については、子供対の感染が増加するなど、

御家庭でも心配されていることだと思います。

 そのような中、体育保健委員会で、感染予防を呼びかけるポスターを作成してくれました。

 これをきっかけに、今まで以上に、感染対策を万全していかなければと考えています。

 御家庭でも、感染症対策について御理解と御協力をよろしくお願いします。

 

プール納め

 9月2日~3日にかけて各学年でプール納めを行いました。

 6月から始まった水泳学習も終わりとなりました。

 2年ぶりの水泳学習ということもあり、子供たちには不安もあったのでは

無いかと思いましたが、無事に予定の学習を終了することができました。

 泳力調査の結果、1学期よりも大きく記録を更新した子供もいました。

 学習の成果がしっかりあらわれてとても嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奉仕の精神に感動しました

昨日(9/1)の夕方、学校から帰る時、校舎と体育館の間の駐車場を掃除している子供たちを見付けました。

体育館で剣道の練習をしている勝剣クラブの子供たちでした。

コロナ禍で練習ができなので掃除をしようと決めたそうです。

それぞれが、竹ぼうきをもって黙々と落ち葉を掃いていました。

9月に入り、落ち葉が気になり始めた時に、掃除をしてくれたのでとても嬉しかったです。

こちらから頼んだことをするのではなく、自分達で気付き、考え、行動する姿に、とても感動しました。

本当にありがとうございました。

2学期がスタートしました

 朝から、日焼けした子供たちの笑顔と出会うことができました。久しぶりの学校、久しぶりの教室、久しぶりの友達、そして担任の先生、ちょっと新鮮だったという子供たちもいました。
 始業式では、パラリンピック東京大会選手団の副主将で熊本県南関町出身の浦田理恵選手の話をしました。
 浦田選手は、教師を目指していた20歳の時、病気で視力を失われました。当時は、ショックで自分の部屋から出ることができなかったそうです。
 そのような日々を過ごしているうちに、自分の気持ちや状況を正直に話すとみんなが助けてくれ、自分の心の持ちようで何でもできることに気づかれたそうです。
 浦田選手のことを受けて、子供たちには次のことを2学期がんばるように話しました。

1 苦しいとき、ピンチのときには、自分の気持ちをみんなに話す。
2 目標に向かってねばり強くがんばる。

 子供たち一人一人が、2学期に目標を決めています。その目標に向かって粘り強く頑張ってほしいです。

PTA美化作業ありがとうございました

ご多用な中、また、朝早くから保護者の皆様には、PTA美化作業に御協力いただきありがとうございました。

おかげさまで、運動場をはじめ、運動場上の畑、校舎のまわり、体育館のまわりなど見違えるほどきれいなりました。

これで、気持ちよく子供たちを迎えることができます。

また、美化作業では、久しぶりに子供たちにも会うことができました。みんな元気そうで何よりでした。

始業式でみんなに会えるのを楽しみにしています。

復興支援アートボードのお礼に一勝地小学校の1学期の様子を動画にしました。

神戸市立布引中学校から復興支援のアートボードをいただいたことについては、以前、お知らせしました。

お礼として、6年生が感謝の気持ちを込めてお手紙を書いてくれました。

それに加えて、子供たちの歌に合わせて、1学期の様子をまとめた動画を送りました。

その動画を掲載します。

 

 

一勝地小、渡小合同水泳記録会を行いました。

例年、下球磨ブロック水泳記録会が実施されていましたが、本年度は新型コロナウイルス感染症対策のため各学校で水泳記録会を実施し、記録を下球磨小学校体育連盟に報告する形となりました。

そこで、一勝地小学校は、5、6年生対象に渡小学校と合同の水泳記録会を実施しました。

種目は、25m自由形、50m自由形、25m平泳ぎ、50m平泳ぎです。

梅雨明け前でしたが、記録会日和に恵まれて予定どおり実施できました。

これまでの水泳の学習の成果をしっかりと出していました。

 

一勝地小学校の看板を取り付けてもらいました。

年度初めに、教材庫に「一勝地小学校」と書かれた看板を見付けました。

話を聞いていくと、以前、スクールバスの運転手である地下さんに作ってもらった物だそうです。

早速、教育委員会を通して、役場に許可を頂き、取り付けることができました。

字を書くところ、字の回りを彫るところも全て、地下さんがされたそうです。

きちんと手入れをしながら、大切にしていきます。

地下さんありがとうございました。

学級園の手入れをして頂きました。

一勝地小学校では、運動場の上の段の畑をお借りして、各学級で野菜を栽培しています。

野菜の苗を植える前も、保護者の皆様に手伝って頂きました。

今回も、伸びてきた雑草をPTA本部役員、地区委員、そして学年委員の有志の方で刈って頂きました。

おかげさまで、見違えるほどきれいなりました。

育っている野菜達も嬉しそうです。きっと、おいしい実を付けてくれると思います。

草刈りをして頂きました皆様ありがとうございました。

中庭の草払いをしてもらいました。

一勝地小学校の中庭は、校内で手入れをしていますが、最近の雨と暑さで一気に芝生の丈が伸びてしまいました。

今後の手入れをどうするか悩んでいたところ、スクールバスの運転手の皆さんに助けていただきました。

子供たちの学習の妨げにならないようにと、わざわざ、バスが出発する前の早朝に草払いをして下さいました。

中庭はもちろん、プール近くのフェンス際や体育館の外回りなども手入れをして下さいました。

本当に感謝です。ありがとうございました。

神戸市立布引中学校から復興支援のアートボードをいただきました。

布引中学校は、防災・減災について学習をされており、学習の中で、令和2年7月豪雨についても学び、球磨村の様子を知ったということでした。

そこで、2年生の生徒の皆さんが球磨村の子供たちに寄り添いたい気持ちから「熊本豪雨・復興支援プロジェクト」を立ち上げられ、自分たちでデザインし、作成した手芸作品を用いたアートボードを制作し、その作品を送っていただきました。

子供たちには、みんなを応援してくれる人が、日本中にたくさんいることを伝えていきたいと思います。

神戸市立布引中学校のみなさん、本当にありがとうございました。

1学期末の授業参観と学級懇談会への参加ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症のまん延防止のため4月の授業参観は中止となりましたので、本年度初めての授業参観でした。

ご多用な中たくさんの保護者の皆様に参加いただき有難うございました。

子供たちの授業を受ける様子、先生たちの授業をする様子はどうだったでしょうか。

子供たちのご家庭で過ごす様子とまた違った姿が見られたのではないでしょうか。

また、懇談会では、1学期の様子と夏休みに向けての話をさせてもらいました。

様々なお願いがあったと思いますが、家庭と地域、学校が一緒になって子供たちを成長させていくために御理解と御協力をお願いします。

消防署の署員に方に来ていただき救命救急法講習会を行いました。

授業参観・学級懇談会にあわせてPTA主催の救命救急法講習会が行われました。

人吉下球磨消防組合西分署の方の来ていただいて講習をしていただきました。

最初、心臓マッサージのやり方について映像を見ながら説明がありました。

その後、ダミー人形を使いながら、心臓マッサージのやり方とAEDの使い方について訓練を行いました。

暑い中での講習会でしたが、多くの方に参加いただきありがとうございました。

 

新聞のプロに教えてもらいました。

4年生の国語で、「新聞を作ろう」という学習があります。

相手や目的を考えながら、新聞を作る学習です。

今回、実際に新聞記事を書いておられる人吉新聞社の川口記者に来ていただき、新聞づくりのポイントを教えていただきました。

子供たちからは、次の様な質問がありました。

○新聞名が人吉新聞になった理由は何ですか?

○見出しを考えるときのポイントは何ですか?

○記事を書くときに気を付けていることは何ですか?

○新聞記者になろうと思ったきっかけは何ですか?

川口記者には、どの質問に対しても丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。

 

心のケア合同研修会

球磨村教育委員会主催で「心のケア合同研修会」が行われました。
球磨村の小・中学校の児童・生徒、保護者及び教職員対象に、熊本大学大学院教育学研究科 大塚 芳生 教授に「アニバーサリー反応を踏まえた子どものケアについて」という演題でお話をしていただきました。
大塚教授は、昨年度の豪雨後すぐに、球磨村に支援に入っていただきました。
今回は、災害からもうすぐ1年になり、ニュースや新聞報道が増えてくると、落ち着かなくなったり、不安になったりすることを「アニバーサリー反応」ということ。また、その反応は、とても自然な心と体の反応であることを話してくださいました。
「人間は、そのような不安を小さくする方法をそれぞれが知っている。その方法をお互いに共有することが大切だ。」と説明があり、リラックスする方法を実演してもらいました。
知らず知らずのうちに、身体に力が入っていることがあります。今回のリラックス法を実践していこうと思います。

球磨村小中連繋事業開講式

6校時に球磨中学校多目的ホールで令和3年度球磨村小中連繋事業開講式が行われました。

この事業は、一勝地小学校と渡小学校の6年生が、球磨中学校の教室を利用して学習することで、

○中学校の学習スタイルになれる

○他の小学校の友達や中学校の先生と交流を深める

○球磨中学校の学習施設に慣れる

ことを目的としています。

今回の開講式、閉講式を含めて年8回行われます。

教育長のあいさつの中で、この事業は、今年で18年目になる歴史のあるものだと伺いました。

すばらしい伝統をしっかりと受け継ぎ、小学校と中学校の繋がりを更に強固なものにしていきたいです。

みんなで虫採り

最近、昼休みの時間に、虫採りをすることがブームになっているようです。

学年関係なく一緒になって仲良く虫を追いかけています。

学校にある虫採り網が足りないくらいです。

子供たちにどんな虫を捕まえたか尋ねてみると、

「バッタをたくさん捕まえました。」

「モンシロチョウです。」

「アゲハチョウをミカンの木のところで見付けたけど、逃がしてしまいました。」

など、様々な反応でした。

暑くなりセミの声も聞こえてきます。これらどんな虫が捕まるか楽しみです。

 

水泳学習が始まりました。

プールでの水泳学習が始まりました。

今日は、曇りがちで寒さが心配でしたが、水泳学習が終わった低学年の子供たちに尋ねると、「プールの水は温かかったから大丈夫です。」と答えていました。

高学年の子供たちは、「2年ぶりの水泳の学習は楽しみです。」と答えていました。

ただ、水泳学習は、危険とも隣り合わせです。「きまりを守って楽しい学習になるように注意してください。」と話をしました。

 

米づくりプロジェクトスタート

本年度の一勝地小学校米づくりプロジェクトがスタートしました。

本年度は、「田舎の交流館 さんがうら」さんから、棚田を貸していただきました。

午前10時に「さんがうら」に集合し、田植えをする棚田までみんなで移動しました。

子供たちは、裸足で田んぼに入るときは、「うぁー」とか「ぬるぬるする」とか声を上げながら恐る恐る足を入れていました。

苗の植え方を教えてもらった後、全て手で苗を植えました。

後半になると、手つきも慣れて1時間程度で植えてしまいました。

田植えが終わった後は、隣の田んぼで、どろんこ競争をしてどろんこ遊びを堪能しました。

秋になって、たわわに米が実るのが楽しみです。

最後に、保護者の皆様、さんがうらやJA婦人部のボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

人権週間

 6月1日(火)から4日(金)は、人権週間でした。

 人権週間の目的は、次のとおりです。

○差別に対する科学的な認識を深め、人権尊重の精神を育てる。

○差別をしない、差別を許さない心を育てる。

 各学級が、人権学習を行い、1年間通して取り組む人権目標を決めました。

 決めた人権目標は、6月10日(木)に行った人権集会で発表しました。

 

  また、校長先生からは、金子みすゞさんの「こだまでしょうか」紹介があり、子供たちに思いやりについて考えてもらいました。

 

こだまでしょうか

               金子(かねこ)みすゞ

 「遊(あそ)ぼう」っていうと

「遊(あそ)ぼう」っていう。

 

「ばか」っていうと

「ばか」っていう。

 

「もう遊(あそ)ばない」っていうと

「遊(あそ)ばない」っていう。

 

そうして、あとで

さみしくなって、

 

「ごめんね」っていうと

「ごめんね」っていう。

 

こだまでしょうか、

いいえ、誰(だれ)でも。

 

 

みんなで仲良く活動しています(クラブ活動)

 4年生、5年生、6年生の子供たちは、水曜日にクラブ活動を行っています。

 クラブ活動では、学年を解体して、共通の趣味の仲間毎に集まり、自分達で行いたい活動を考えて行います。

本年度は、スポーツクラブ、紙工作クラブ、デジタルクラブ、タイムスリップクラブ(昔遊び)、家庭科クラブができました。それぞれのクラブで、創意工夫しながら活動をしています。

新体力テスト

 新体力テストは、、子供たちの体力・運動能力の状況を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導に生かしていくものです。

 球磨中学校の運動場を使わせてもらい、50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳びを行いました。梅雨の晴れ間を利用して、実施することができました。

ボルダリング設置工事と贈呈式

 熊本キワニスクラブから、ボルダリング用のクライミングパネルの贈呈がありました。

ボルダリングは、パネルに取り付けられた人工の石につかまって登る競技です。東京オリンピックにも正式採用されました。

同じ色の石だけを使って登っていきます。登り方を色々考えながら挑戦してみてほしいと思います。

プール掃除

渡小学校の5.6年生と合同で、プール掃除を行いました。

天気に恵まれ、スムーズにできました。

みんな、自分の役割を一生懸命がんばりました。そのお陰でとてもきれいになりました。

 

 

全国学力・学習状況調査

 6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が行われました。 6年生の子供たちは、みんな真剣に鉛筆を走らせていました。

この調査は、国語、算数、児童質問、学校質問紙に分かれています。 子供たち一人一人の学習状況を調査するばかりでなく、学校全体の取組状況を検証し、今後の教育活動に生かしていくものです。

出題された問題や出題のねらいや解答は、下のリンクから見ることができます。

https://www.nier.go.jp/21chousa/21chousa.htm