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夢中になって創意工夫「Drawing wark & Science」

3年生 田浦先生の「図画工作」の授業。学習のめあては、

学習のめあて

まずは、「飾り付け」 子供達は、ビニール袋に色とりどりのテープを付けたり、マジックでイラストを描いたり。

飾り付け

子供達は「クラゲ」「たこ」「人の顔」など、それぞれ「浮き上がる」もののイメージを持って取り組みます。

そして、実際に浮かべてみました。送風機の風で、空中に「フワリ」。

教室で発射

自分の作品が、「宙に浮かぶこと」を実感し、「図画工作(Drewing work)」のつくる楽しさに加え、みんなの「科学(Science)」のスイッチがON。どうやったら高く浮き上がらせることができるか、「創意工夫」の目がキラキラ。

ここで、田浦先生から提案。「来週、体育館で誰が一番浮かぶかやってみましょう。」子供達はワクワク気分で心待ちです。

そして昨日、体育館で「3年生フワフワバトル」が開催されました。まずは5時間目は、「最後の調整」の時間。カラフルな色付けをする人もいましたが、中にはテープの長さや位置の微調整をして、バランスをとることに気をつけたり、袋の口を少し絞って空気がしっかり溜まるような工夫など、「エンジニアの顔」でした。

 

6時間目、体育館に送風機がスタンバイ。3年生のみんながそれぞれの作品を手に集合し、トーナメントのバトルが

行われました。

見上げるほど!大成功!先生も参加

見上げるほど高く上がる作品や、フワフワゆっくり浮かび続ける作品など、子供達の創意工夫がそれぞれ発揮され、みんないい表情でした。

 

「ものづくりの楽しさってこれだな。」と感じさせられた授業でした。子供達は「きれい・かわいい・おもしろい」などデザインの視点から、「もっと高く・長く・ゆっくり」など機能へ視点を変え、創意工夫に取り組んでいました。夢中になれる授業っていいですね。

 

※「フワフワバトル」の他の写真を「行事アルバム」掲載しましたのでご覧ください。