学校生活

【1年算数】たし算  【2年算数】かけ算

 1・2年生の授業の様子です。

 今日の1年生は0のあるたし算です。「玉入れをしました。1回目が3個入って、2回目は1つも入りませんでした。全部で何個になりますか。」という問題です。0は「何も無い」という意味があります。数字はこれまで、1・2・3・・・といくつかあるという意味で使っていましたので、「何も無い」という意味をつかむのは1年生にとって難しいことです。先生が「3+0=0でいいよね」とゆさぶると、子供たちは「ちがう!」大きな声で答えが3になる理由を説明していました。

 今日の2年生は,かけ算を使った問題です。「高さ5㎝のつみ木を4こつみました。その上に、8㎝のつみ木を1こつみました。高さは何㎝になりますか。」という問題です。かけ算の次にたし算を使う問題なので、いつもより難しい問題になります。先生と一緒に問題文の分かっているところから丁寧に問題を読み取っていました。