学校生活

発表集会~給食の歴史と食事マナー~

28日(火)発表集会がありました。

今週は、給食週間ということで、体づくり委員会が給食の歴史と食事マナーについて発表をしました。

この発表は、体づくり委員会の児童が12月の委員会活動の時に計画し、発表する内容を図書室の本やインターネットで調べ、調べたことを自分たちでパワーポイントにまとめるなど、委員長を中心に何日も何日もかけて準備してきたものです。

給食の歴史では、戦争によって一度は給食が中止になってしまったものの、子供たちの栄養不足解消のためになんとか給食を再開してきたことや、食料が高騰している中、八竜小学校でも給食に関わる先生方が工夫を凝らし栄養満点のおいしい給食を提供していただいていることなどを発表しました。

食事のマナーでは、良い姿勢で食べることや、食器の扱い方、箸の握り方など、みんなが気持ちよく食事を囲めるための約束事などを確認しました。

実際にみんなでお箸を握ってみると、お箸の扱いがとても上手な児童もおり、周りの人たちのお手本になっていました。

 

感想では、2人の児童が「マナーを守って食事したい」「家でも栄養のバランスを考えて食事したい」などと発表してくれました。

低学年には難しい内容となってしまいましたが、体づくり委員の「給食(食べ物の命や給食に関わる人)への感謝の気持ちを持つこと」「マナーを守って食事してほしい」という思いを感じてもらえたのではと思います。

 

これからも、みんなが健康に元気に過ごせるよう、この機会に給食や栄養について考えてみてくださいね。