学校生活

郷土料理教室 坂本名物! ぼた餅作り

今日は、小学1年生と中学2年生を対象に、今年度3回目となる郷土料理教室を坂本中学校で行いました。

1年生は、初めての郷土料理教室に加え、中学校家庭科室での学習ということもあり緊張した表情でしたが、中学生が優しく接してくれて、いつもの調子で取り組むことができました。

2時間目が始まる前から準備が始まりました。

前日の夜にもち米を水に付けておき、蒸し器で蒸します。

次に、サツマイモを洗って水につけあくを取り、早く蒸せるようにように細かく切ります。とても大きいサツマイモでした。

もち米とサツマイモを蒸している間、関係者の紹介、ぼた餅についての説明、作り方の説明を行いました。

今回も坂本坂本町生活研究グループ連絡協議会のみなさんからご指導いただきます。いつもありがとうござます。

最初に取りかかったのは、あんこを丸める作業です。

 中学生のお兄さんに、1個分のあんこをとってもらって、手で丸く丸めます。

次に、もち米が蒸し上がったので、機械に入れてもちができるのを見ました。機械だと楽に、時間もかからずあっという間にできます。そこに、蒸したサツマイモをつぶし、もちに入れてこねます。

 できたサツマイモ入りのもちは、とてもやわらかいため、きな粉にまぶして容器にくっつかないようにします。

 できた生地にあんこを入れてきれいに丸めます。

まずは、お手本を見ます。

 先生に教えてもらいながら上手に丸めることができました。

 たくさんのぼた餅を作りました。できあがったぼた餅をみんなで食べました。

 とてもおいしかったです。坂本の名物ぼた餅の作り方を知り、家でも作ってみたいと感想を発表した子もいました。

坂本町生活研究グループ連絡協議会のみなさん、ありがとうございました。