2022年3月の記事一覧
☆☆学びの定着・・・ そして自分の成長・・・☆☆
今朝もあいさつ運動、なわとびにと自分の目標に向かって、切磋琢磨しています。
元気な声でのあいさつ運動、なわとびの技の進化など、心と体力の成長を感じます。
1時間目、「教頭先生、発表会をするので観に来てください!」と職員室に入ってきた子供たち。
この前、私と一緒に学習した「私たちの学校自慢」の活動ができあがったようです。小中合同運動会のよさが伝わりましたよ。
こちらは、1年間の思い出について、タブレットに写真を入れたり、飾りを付けたりとまとめています。
1年間での楽しい思い出について写真を入れたり、文章を書いたりしながらうれしそうにアルバムにまとめていました。
2年生。プリントの解答を各自のタブレットに送って自分で進んで学習を進めています。
3年生。国語の読み取りをプリントで復習しています。
4年生。自分たちの生活を振り返るアンケートを作成して、生活改善に生かす学習に取り組んでいました。
5年生。学習のまとめを進めています。自分の課題を知り、自分で解決していく力って大事。
6年生。自分の課題解決に向けて一生懸命。鉛筆の音だけが響く教室。素敵です。
第1回全学年の卒業式練習。卒業式の意義について説明がありました。
互いの間隔も1m以上確保しています。
座り方、姿勢、立ち方、礼の仕方、歩き方等々、これまでの日常の取組の成果がこのようなところにあらわれています。まさに、卒業式は、学びの集大成です。
6年生への感謝の気持ちが行動に表れています。
練習終了後は、すぐに5年生が動きます。窓閉め、いす、机運び・・・。
これまでの6年生の動きがしっかりと受け継がれてます。
先生たちは、卒業式がよりよいものになるよう、すぐに気付きを出し合っています。よりよいものへと意見を出し合いつくりあげていく職員集団。素晴らしい。
6年生の保護者様、最高の卒業式をつくるべく、準備を進めています!卒業式当日、お待ちしています。
今日のタイトル「学びの定着・・・ そして自分の成長・・・」
子供たちの姿に、各教科での学び、タブレット操作、学習規律、友達を思いやる心、地域へのあいさつ等々、1年間の学校生活を通した多くの学びの定着を感じた1日でした。このような学びの定着は当たり前のことではありません。子供たち、ご家庭、先生たちの4月からのがんばり、学びの積み重ねがこの3月に花開いているのです。しかし、これらの学びの定着は、児童一人一人が自分の成長として感じないといけないと思います。なんとなく成長したではなく、「私は、この1年間でこんなことができるようになった。」という積み重ねが、「私には、こんないいところがある!」という自己肯定感の向上につながっていくものと思います。しかしながら、自分の成長というのは気付きにくいものです。一つ一つの成長を流さずに、学校、保護者、地域全体で子供たちの1年間のがんばり、成長をどんどん伝えていきましょう!
今日は以上です。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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