2022年10月の記事一覧
話し合いタイムとマダコの卵世話
明日から5年生は集団宿泊教室のためあしきた青少年の家に行きます。
天気が少し心配なのですが、しっかり集団で学びながら、そして楽しみながら活動してくれることと思います。
さて、昨日の放課後、漁協の方がおもしろいものがあると学校に持ってきて見せてくださいました。
何かわかりますか?
大きな貝殻に、タコが入っています。漁の際にかごに入ったそうです。
先日5・6年がタコが繁殖しやすくするためにたこつぼを放流しました。
下の写真よーく見てください。卵がついています。マダコがたまごにずーっと水を拭きかけています。
卵から稚タコが出てくるまでずーっと水をふきかけるそうです。
水産研究所で飼育され、卵から稚タコがでてくるまで育てられ、時間が合えばその様子もぜひ思います。
さあ、今日の朝自習は「話し合いタイム」です。
今日のテーマは「説明の仕方」です。ポイントは①指で指しながら ②相手の反応を見ながら ③つなぎ言葉を使いながらです。
6年生は発表が終わったあとの一言までレベルを上げて話し合いタイムです。
既習の算数の問題を使い、タブレットの画面を使って説明していきます。
5年生も算数の問題を紙に図を書きながら説明していきます。そして説明の評価!
10月は学び方を見直しを行っています。
椅子の座り方(チョコ ペタ ピン)、鉛筆の持ち方、音読の際の本の持ち方
発表の仕方など学年の発達段階に併せて取り組んでいます。
2年生、膝が曲がらないようにしっかり手を伸ばしての発表です。すてき!
のびのび学級、チョコ・ペタ・ピンの座り方ばっちりです。
3年生は、4時間目に天草市のICT支援員の先生の協力も得て、
タブレットに社会科の校外学習の質問を打つ練習です。
まだローマ字をならったばかり。指書でも認識するのですが、がんばってキーボードを使う子も多かったです。
これから少しずつ慣れていくでしょう。
最後に今日のごしょっこ水族館です。
ワタリガニは最近この場所が定位置となっています。
きょうもありがとうございました。明日雨がふらないといいなあ・・・
「いいね」を押していただくとはりあいとなります。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡