2023年5月の記事一覧
よりよい学校にしたい!という思いを感じた児童会総会
各団の運動会スローガンが多くの児童が通る場所に掲示してあります。
昨日の放課後の応援団練習(白団)の様子です。放課後の限られた時間で団長を中心にてきぱきと演技をまとめ上げていきます。
昨日の放課後の紅団の練習風景。両団ともに、声、動きがそろってきています。
応援団以外の児童は、草取りを黙々としています。
こちらは、昼休みの白団応援団練習。
こちらは、昼休みの紅団応援団練習。どちらの団も団長を中心に自分たちで考えた行動ができています。すばらしい!
1、2年生での初めてのリレー練習です。全員が色分け、番号わけされたゼッケンをつけているので、渡し間違えはありません。誰が誰に渡すのか、追い越すときは外からなど、指導の後、実際にリレーが行われました。1番内側を走るように先生も一緒によ~いドン!
3年生。外国語活動の時間です。今日は、1~10までの数の言い方を学習していました。
6年生の道徳科の学習。自分の長所はなにか、その長所を生かしてどうなりたいのか。道徳の資料を通して考えたことを今度は、自分の生き方につなげていきます。自分自身のことを客観視できることって大切な力だと思います。
さて、今日の本題、児童会総会です。
児童会テーマ:「自分たちで考え、周りのことに気づいて行動でき、あいさつあふれる御所っ子」
このテーマに向けて、各委員会から年間計画や重点的に取り組みたいことについて、各委員長さんから報告がありました。
全児童でよりよい学校にしようと考えるのが児童会総会。お願いしたいことや質問など、下学年の児童からもどんどん出されました。そして、丁寧に委員長が答える。すばらしい!
各委員会からの報告の後は、各学年からの1年間の目標(こんなクラスにしたい)発表です。
さて、始業式では、校長先生から「3つの言葉を大切に」という次のような話がありました。
『学び合い、伝え合い、高め合い、聴き合う・・・・・など「~合う」「~合い」という活動が授業や生活の中であります。今までも大切にしてきていると思いますが、その「~合う」「~合い」でみんなが伸びていくためにも
①「おはようございます」
②「ありがとうございます」
③「だいじょうぶ」という言葉を大切に使ってほしい。
一緒に学ぶ中で「たくさん感じる」「人とつながる」「チャレンジする」ことでジャンプアップしていってほしい という内容の話でした。
児童会テーマも、各委員会の取組も、各学年・学級の目標も、この校長先生の話を受けて、学年・学級のそれぞれの実態に応じて具現化された行動目標だったのです。素晴らしい子供たちであり、素晴らしい先生方だなとうれしさも感じた時間でした。
6年生。
5年生。
4年生。
のびのび学級。
3年生。
2年生。
1年生。
今日の最後の写真は、御所っ子水族館のアイドル、ハコフグのバナナちゃん。(子供たちが愛着を持って名付けています)御所っ子水族館の魚たちも運動会、学習にと全力で頑張る御所っ子をいつも見守っています。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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