2022年4月の記事一覧
令和4年度御所浦小学校始動!
令和4年4月8日(金)。今日、令和4年度御所浦小学校が始動しました。
新学期に合わせ、御所っ子水族館にも新しいお友達(7匹)が増えました。
ありがとうございました。そして、今後もお待ちしております!
新しい先生方4名を迎えての就任式。
御所っ子のすばらしさ、御所浦地域の方々の温かさ、自然の豊かさをたくさん感じてください。
児童代表のお迎えの言葉。みんなで迎える気持ちを込めたあいさつは、素晴らしい!
さぁ、令和4年度1学期始業式の開式。
児童代表の目標発表もさすが高学年。目標の実現に向かって、がんばってください。
校長先生の話。こんな子供たちに育ってほしい!という思いが伝わりました。話の内容は、最後に載せていますのでご覧ください。
生徒指導担当からの話。きまりを守るのはなぜなのか?きまりがあるから守るではなく、みんなの心と体(命)を守るためにきまりがあるのです。だから、ルールやきまりを守る必要がある、という話でした。
保健関係の話。引き続き、感染症対策を万全に学校生活を送りましょう。
担任発表・・・。
学級開き・・・。
係決め・・・
学級のルール・・・
自己紹介・・・
学級目標・・・
自分たちでどんなクラスをめざすのか考える・・・
1年後の3月の自分たちの姿をイメージし、そのためにがんばることは・・・
どの学級でも素晴らしい学級開きが行われていました。
スクールバス・ボートの説明。何事もルール確認のはじめが肝心。
1年生と1年生保護者の皆様!ご覧ください!入学式の素晴らしい舞台が整いました。在校生、職員一同、皆様のご入学を心からお待ちしております。
以下は始業式での校長先生の話の内容です。
和伸「わしん」・・・「和」って「おだやか」「なかよくする」と言う意味があります。「なかよく、おだやかにみんなのびてほしい」という先輩たちの想いがこめられ、みなさんの児童玄関のところに建てられているんだと思います。戦争なども報じられる時代だからこそ、大切にしていきたいですね。
1年間しっかり成長してほしいなということが3つあります。
1つ目は、「チャレンジする気持ち」です。まず自分で「やってみよう」と思うことです。
だれでも初めてのことや苦手なことって心がどきどきします。でも、「やってみよう」と思うことが大切なことと思います。そしてチャレンジしていくと、失敗することもあります。うまくいかなかったら、 どうしたらうまくいくのかを考えることが大切です。
2つ目は、「伝えよう、理解しよう」です。みなさん「話したいなあ」「伝えたいなあ」「わかってほしいなあ」ということがあると思います。「ありがとう」「おはようございます」「どうぞ」など日頃使っている言葉もとても大切だと思います。
授業中に友だちと話す中で「自分が伝えたかったことってこういうことだったんだ」」と考えが広―く、深―くなってくると思います。
3つ目は、「大好き」についてです。みなさん、まずは自分のことを好きになってほしいと思います。御所浦小学校の校訓「人を慈しみ、己がつとめをつくす」について考えてみましょう。「慈しむ」とは「大切にする」ということです。ずっと御所浦小学校では「自分を大切にし、また周りの友だちやご家族、地域の人を大切にするあたたかい学校・地域であると思います。「自分を大好き、友だちを大好き、御所浦を大好き」になるために御所浦小学校でのいろんな経験や体験を大切にしてほしいと思います。
最後に、5年・6年のみなさん学校のみんながハッピーになるための様々なリーダーとしての役目を任せます。一年後、「わたし、こんなことができるようになった」「ぼく、自慢できることが増えたよ」など瞳をきらきらさせて、心ぴかぴかな笑顔でいえる一年であったらすてきだなあと思います。
このように、令和4年度御所浦小学校が本日、始動しました。これまでの伝統を受け継ぎ、今年度もさらに子供たち、保護者の皆様、地域の皆様そして私たち教職員がひとつとなり、活気溢れる御所浦、御所浦小学校を創り上げていきたいと思います。今年度もよろしくお願いします。
今日は、以上です。
今年度も本ホームページで子供たちの学校での様子、がんばりを発信し、皆様とつながっていきたい思います。よろしくお願いします。本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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