2022年11月の記事一覧
昨日の天体SHOWステキでしたね! 4年生 理科授業研究会を紹介します。
昨日の皆既月食はとてもロマンティックで幻想的でしたね。
学校に残っている職員で皆既月食を観察しました。
皆既月食したときに「たこ焼きみたい・・・」というある先生の一言。
もうそこからは、たこ焼きにしか見えない赤銅色の月でした。さすがに天王星食は6等星ぐらいでしたので見えませんでした。
ご家族で見られましたか?
さて、今日の朝の様子です。
1年生が毎日畑に水をかけてくれます。その横の朝顔にチョウが休んでいました。朝顔がもう茶色くなっていますので、うまく擬態していました。よく見るツマグロヒョウモンとはちょっとちがうなあと思ってインターネットで調べたらカバマダラという蝶だそうです。アフリカやインド、日本の南西諸島などの温かい地域に生息しているそうですが、地球の温暖化とともに九州でもよく見られるようになっているそうです。地球温暖化ということを感じた朝でした。
今日は、4年生理科の授業研究会がありました。1人1授業を公開し、みんなでどれだけ子ども達にわかりやすい授業であったかを話し合います。今日は中学校からも4名の先生方に観に来ていただきました。
4年生理科では、もの(空気・水・金属)があたたまったときに体積は変化するのか?ということを体験しながら学んでいきます。今日のテーマは「水の温度が変わると、水の体積は変わるのだろうか?」です。
前回は空気のことについて学習しています。
みんなで、まず予想を立てます。4年生ではこの予想を立てるということを大切にしています。
なぜそう考えたのかという理由が言える(かける)力を積み重ねて鍛えています。
自分の考えをタブレットで打ち込み、自分の考えがリアルタイムで画面に表示されます。
4年生、ローマ字入力もばっちり早くできます。考え、そしてその考えた理由が次々の表示されます。
自分の考えを互いに説明し合います。考えや考えた理由が違う場合も多いのですが、そこを説明し合うことが大切です。そして、自分の考えに付け加えをしていきます。説明もわかりやすく伝わるように画面なども使って説明します。「ああ、そう考えればいいんだ。」「そうかもしれないわたしは・・・って考えたけど・・・」
ペアで話し合ったことを全体に広げていきます。
ここで、考えたことを実験して確かめたいとい気持ちに高まっている様子がうかがえました。
実験の仕方は事前に動画で撮って、ポイントを説明しながらわかりやすくします。
この手間ひとつで実験がスムーズに進みます。
さあ、お楽しみ実験タイムです。実験の様子も振り返りで使えるように動画で撮影!
「温度が下がると水の水面が下がった、温めたらふくらんだ-」
「水が細い管からあふれた・・・」
やっぱり実験が一番盛り上がります。
たっぷり実験で確かめたら、結果を整理します。
結果からわかったことをみんなで整理します。
4年生も楽しみながら、体験し、理解する。そこにICTもつかいながら考えを深めていました。
昨日は11月8日『いいはの日』でした。噛むことって大切ですよね。消化を助けたり、頭の働きを良くしたり!!
そのためにもう歯の治療が大切です。よろしくお願いします。
昨日の朝自習「話し合いタイム」の様子です。
テーマは「反応」でした。「今わたしは〇〇をがんばっています」と言う言葉の次に、うなづいたり、くり返したり、一言加えたりして話をつないでいきます。
2年生の様子です。
3年生の様子です。
6年生の様子です。どの学年も授業でも話し合いがうまくなってきました。
これから深まる話し合いになるようにがんばっていきます。
ごしょっこ水族館の様子です。現在魚の数が多くにぎわっています。
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今日の給食は天草大王の松風焼きでした。美味しくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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