2022年3月の記事一覧
続・海の命
とても寒くない朝になりました。
朝、登校する子たちが、「校長先生、今日は寒くないです!」と言って行きます。
春が来ていますね!
先週金曜日発行の学級通信(4年生)に子どもたちの給食のキャベツに春を感じるシーンを紹介してありましたが、まさにそんな感じ!季節を感じる感覚って大切です!
授業のようすです。
1年生・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
金曜日の記事にも書いた、海の命・・・。
人物相関図を用いた学習のくだりです。(私は昨夜の鎌倉殿の13人では一気に登場人物が増えて面食らいました!愛用の解説本大活躍です!)
今日の授業は、まさに続・海の命です・・・。
がんばれ!御所浦殿の8人!
末尾に子どもたちのコメントを紹介します・・・。
また別の時間の授業のようすです。
5年生・・・。
ベランダから覗いてら、テスト中・・・。
4年生・・・。
ベランダから覗いたらテスト中・・・。
3年生・・・。
ベランダから覗いたら、1年生のお迎え練習中・・・。
3年生、理科・・・。
2年生・・・。
お、リコーダーや習字道具!新しい学習用具が届いている!
3年生が楽しみですね!
6年生は、中学校から西村先生に来ていただきました。
中学校に進学して新しく始まる教科、英語・・・。
小中連携の授業をたくさんしましたが、その一環で、6年生の英語授業に関する心配を払拭するためにも、この授業だけはコロナ禍で他を控える中、感染症対策を万全にして実施しました。
西村先生、楽しい授業をありがとうございました。
実は本日写真撮影がうまくいきません。撮影したはずが保存されていなかったり、パソコンに移そうとしたら入っているフォルダがいろいろだったり。ちなみにごしょチューブにアップロードした6年生の小中連携の英語の授業の編集も一苦労。これも二段跳び事件の弊害です。身から出たなんとか・・・。
給食時間はいつものように清潔に・・・。
保健室前掲示もナイス!
御所っ子水族館へ入る新しいお友だちがいたらご紹介ください・・・。
週目標の反省もバッチリ・・・。
先生たちとよく話をします・・・。
自分がやるべきことをきちんとできる御所っ子になってほしいと思います。
学習も学校生活も一生懸命がんばる御所っ子です。
友だちのことを思いやる御所っ子です。
さらにがんばって成長してほしいと思います。
今の自分は何点ですか?
できることをがんばれていないことはないですか?
今日のタイトル「続・海の命」・・・。
金曜日のホームページで、6年生国語最後の単元「海の命」に触れましたが、今日、早い時間に授業を見て回っていたら、6年生のステキな学習風景に出合ったので、そのときのノートのコメントを紹介します。まだ学習途中のコメントですから、このあと学びを進めていけばさらに楽しみ・・・。
「『千びきに一ぴきでいいんだ。千びきいるうち1ぴきをつれば生きていけるよ』の文から、これまで自分がそうしてきたから言っていると思ったからです。また海を大切にしていないならたくさんの魚をとるのではないかと思いました。その行動からやさしいと思いました。自分だったら与吉じいさみたいに海をたいせつにできるかはわからないけれど、漁師の人はたくさんの経験から、海を大切にできるのではないかと思いました。そして、『千びきに一ぴきでいいんだ。千びきいるうち1ぴきをつれば生きていけるよ』の言葉が自分の考えにはなかったから心に残りました。」
6年生教室ベランダから見える海では、きっと与吉じいさのように、海に行き、海に学び、海と生きた人たちがたくさんいたはずです。この子たちには島に生きたそんな人たちのDNAが流れていると思います。DNAは、この大自然の空気を吸い、生活することで受け継がれると私は思います。
次の時間、中学校から西村先生が来校され実施した久しぶりの小中連携授業もとてもいい授業でした。
さらに、6年生教室から見える御所浦の風景も最高です。こんなステキな環境で学習できるってすごいことですね!
この前子どもと話してて、「あたりまえにみたいに晩ご飯に魚を食べるってすごいことだよ」「どうしても安く済ませようとすると魚以外のものが多くなるんだよ」「だからこの幸せをかみしめてね」という話になりました。この御所浦の海の恵みに感謝して、ふるさとの恵みに感謝して生きようね!
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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