2024年8月の記事一覧
地域の皆様、保護者の皆さん 子どもたちのためにいつもありがとうございます。①5年生稲刈り ②PTA美化作業 ③嵐口地区振興会からバナナをいただきました。
この夏休みも保護者の皆様、地域の皆様にたくさんのご支援をいただきました。いつも子どもたちを大切にしてくださりありがとうございます。
①8月10日 5年生の児童が4月に田植えをした嵐口の田で稲刈りを行いました。ここ2年間は台風や雨の影響もありできなっかったのですが、今年は晴天の中、無事に稲刈りができました。
稲刈りを行う学校も少なくなってきました。聞くところによると30年以上前にほかの地域とちがって、稲作が極端に少ない御所浦で、子どもたちに少しでも体験をさせてあげたいとPTAの有志の方々が企画され、継続されて今に至っているそうです。
しっかり実ったもち米です。鎌で刈って、まとめて干します。
途中の管理や当日の準備等山﨑様には毎年大変お世話になっております。ありがとうございます。
今回できた米は「餅つき」を行いお餅にしていきます。
8月27日にPTA美化作業を行いました。台風接近も心配していたのですが、子どもたちが少しでも過ごしやすい環境で2学期を迎えさせたいとPTAの方々が実施してくださいました。当日は20人を超える有志の皆様にご協力いただき、とてもきれいになりました。ありがとうございます。
運動場でいっぱい遊び、体力も付けていく2学期になると思います。ありがとうございました
③8月30日 嵐口地区振興会様からバナナを寄贈して頂きました。
早速階段下につるさせていただきました。これから黄色に熟すまで毎日観察していこうと思います。
毎年、バナナの寄贈をいただき、子どもたちのためにということでお世話いただいているとのことです。
ありがとうございます。子どもたちも毎年楽しみにしています。
嵐口地区振興会の皆様、ありがとうございました。
夏休み 先生たちも学んでいます!①水俣での現地研修(小中合同研修) ②描画指導研修 ③御所浦を学ぶ「地域理解学習」(小中合同研修)
夏休みですが、私たち教職員はこの機会にと研修に励んでいます。研修は「研究と修養」。時間のある時にみんなで学べることをしっかり学んで子どもたちの学びの向上につなげられればと思っています。
①8月1日には御所浦小中合同の人権教育の研修として、水俣市立水俣病資料館、熊本県環境センターで学びました。
②8月22日は、本渡東小学校の森下先生を講師にお招きし、描画指導と命の講話の研修を行いました。
③8月27日 毎年御所浦小中合同研修として「御所浦に学ぶ」というテーマで地域学を学んでいます。
地域学と言っても題材はいくつもあります。昨年度はアマモ再生プロジェクト・養殖漁業と化石についての体験活動。
本年度は、御所浦恐竜の嶋博物館がオープンしたこともあって、学芸員の方に解説をしていただきながら御所浦の化石や地勢について学びました。
その後、御所浦町誌の編纂にも中心として関わられた鶴岡様に「御所浦ってどんなところ?その歴史と人々の暮らしの変化」というテーマでお話をしていただきました。「御所浦がなぜ御所浦と言われるのか?」「与一ヶ浦や弁慶岳など源平に由来する名前は?」「古墳の発掘からわかったことは?」「水道が通る前の人々の暮らしは?」「船を使った生活の変化は?」などたくさんお話していただきました。
夏休み 子どもたちも様々な体験をしたことでしょう!①御所浦・産山 海山交流 ②電気自動車って知っている?ポルシェを通して考える
先週までは台風10号身近に感じていなかったのですが、今週は台風対策、そして臨時休業。慌ただしい1週間でした。
夏休みの御所浦小学校の活動を3回に分けてご紹介します。
7月24日25日は産山学園の5.6年生の皆さんが御所浦に来島されました。25日は本校5.6年生と交流しました。
まずはお見知り交流会です。それぞれの記念品を交換しました。
その後一緒に黒島で海水浴です。一緒に水を掛け合ったり、追いかけっこしたり、学校を越えて交流が進みました。保護者の方がバナナボートを準備してくださいました。
南地区の交流センターに移動してバーベキュー大会。御所浦の海産物、産山の赤牛・トウモロコシどちらも美味でした。
それぞれの学校から交流の出し物もあり、とても思い出に残る交流になったようです。
長きにわたって引き継がれた交流です。
保護者の皆さんも参加された方が多いと聞きました。
コロナ禍でしばらくできない期間もありましたが、本年度をきっかけに両校の子どもたちの体験や世界観を広げるいいきっかけになればと思います。準備当日の運営などをしてくださった、御所浦支所、産山村役場の皆さん本当にありがとうございました。
8月21日は4・5・6年生は臨時登校日です。東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び研究部門 様及びポルシェ・ジャパン様の支援もあり、「電気自動車って知っているか?~ポルシェに乗って未来の乗り物を想像してみよう~」というテーマでご講演、そしてレーシング使用に近いPorusche911GTと電気自動車のPorsche Taycanを比べて、そして乗ってその違いを体感しました。
授業の前には、来校の皆さんが教室を回って子どもたちと触れ合っていただきました。
さて、「体験することの大切さ」「実際にやってみて感じることの大切さ」「未来を想像・創造することの大切さ」についてお話しいただきました。
また、ポルシェという車を通してみた世界の自動車産業の動きと未来についてもお話しいただきました。
さて、外に出て電気自動車「Taycan」とガソリン車の「911GT」を比べます。
「エンジンの場所は・・・」「あれ、空洞だ」「ガスが出るところが付いている」
「乗り心地はどうなんだろう?」
実際に試乗して体験しました。その加速の静かさにびっくりしました。
参加した子供たちも社会科の学びの視点、環境教育の視点、キャリア教育の視点様々な視点の広がりがあったことでしょう。
ご協力いただいた東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び研究部門 様及びポルシェ・ジャパン様そして土井先生ありがとうございました。