木場校長と梅田教頭のつぶやき
6年社会はレキシ
昨夜のPTA本部役員会、PTA運営委員会、ありがとうございました!
いきなりですが、今日のタイトル「6年社会はレキシ」・・・。
6年生の社会の授業が歴史に入りました・・・。
狩りから稲作へと移り変わる学習の始まり・・・。
ん?「狩りから稲作へ」?
ここで登場、レキシさん・・・。
歴史を舞台にした歌詞をステキな曲に乗せて歌うミュージシャンです・・・。
韻を踏むのもステキなんですよね・・・。
レキシさんの歌に「狩りから稲作へfeat.足軽先生・東インド会社マン」というものがあります。
歌っているうちに、歴史のキーワードを覚えてしまえますよ・・・。
それでは、本日は、レキシさんの「狩りから稲作へfeat.足軽先生・東インド会社マン」の詩に乗せて、本日の授業のようすを紹介します・・・。
6年生は、レキシさんを聴いて、社会の力を伸ばしてくださいね・・・。
縄文土器 弥生土器 どっちが好き?
縄文土器 弥生土器 どっちが好き?
どっちもドキ。(上の写真、校長先生のめがねトークです)
どんぐりひろって食べてた(バリスタに行ったときの2年生のお礼のすばらしさ!)
あの頃の夕日赤かった
貝は食べすて貝塚
海沿い移動する いつしか
見つけたら逃さぬナウマンゾウ
どこまでも追ってく皆そう
俺縄文人 騒ぎの張本人
燃えさかる炎の前でスゥィンギン
毛皮まとう 矢尻磨く
場所にあきたらすぐに立ち去る
君も連れてくはずで鹿肉
干したやつ持ってLOVEのテクニック
縄文土器 弥生土器 どっちが好き?
縄文土器 弥生土器 どっちが好き?(国語の時間にほめられて校長先生に知らせに来てくれた1年生)
どっちもドキ。
稲作中心 日本の歴史
遡ろう 歌おう 日本の歴史
(理科の時間で空き時間なのに中学年のプールのヘルプに行くすばらしい駿樹先生。しかしこのあと、理科室前でクラスの子たちから「先生だけずるい」と責められていました!いやむしろえらいんだぞ!)
どんぐりひろってつぶした(森先生、TGCのランウエイみたい・・・)
鉄より断然石でした
年下の君と寝過ごした
シダの葉繁る 星の下
仮のねぐらで狩りする
係はかがり火燃やしてる
光り輝く恋の盛り
気がかりは君のことばかり
イエー 口笛 丘の上
道なき荒野 フリーウエイ
そう 行く末 承知の上
忍び寄る恐怖 冷えと飢え
レキシさんの歌は、時代を超えて、平安、鎌倉、室町、江戸と日本のレキシを辿ります・・・。
よい幕末・・・いや、週末を・・・。
そして・・・。
「狩りから稲作へ」レキシを辿った今日のブログでしたが、今日の給食はなんと!
古代米・・・。
衝撃のリンク!
アニメ「炎炎ノ消防隊」的には衝撃のアドラリンク!
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡