木場校長と梅田教頭のつぶやき
子どもたちが主体となって学ぶ授業って!
昨日は2年生算数と4年生算数の授業を教育委員会の先生に参観いただき授業研究会を行いました。
今、「子どもたちが主体となって学ぶ授業」を目指して、そして子どもたちの「わかった」「できた」「次はこうやってみよう」という活き活きとした姿となるように授業の在り方も日々工夫しながら取り組んでいるところです。
2年生の学びの様子です。 学習の課題を理解したらタブレットやおはじきなどの具体物も使って考えます。大切なのは、学び方を自分で選択判断できることです。?
一緒に考えて思考を深める。全員でいい考えを絞り込んでいくことも大切ですね。
4年生の授業の様子です。
「子どもたちが主体となって学ぶ授業」の根幹となるのは「子どもたちの学びの姿勢」です。この真剣な眼差し、素敵です。
学び合いながら考えを深めていきます。ー
本校は、リーディングDX事業指定地域の研究協力校です。タブレット等の端末やクラウドを円滑に活用した新しい学習指導をリードする地域が「リーディングDX事業指定地域」として指定されています。この中の一つが天草市です。その中で本校は、教育委員会指定のICT活用について研究を進めているところです。
さて話は変わって、1年生の「おむすびころりん」発表会です。今回は5年生の皆さんに発表したい!という熱烈な1年生の皆さんの希望があったそうで、発表会に向けて練習してきました。
今週末は町の一斉清掃の日。当日島にいない職員で住んでいる地域や学校周りの清掃を行いました。夏休みは観光客も増えそうですね。少しでも島のためになれば、いいなあ。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡