木場校長と梅田教頭のつぶやき
夏休み 先生たちも学んでいます!①水俣での現地研修(小中合同研修) ②描画指導研修 ③御所浦を学ぶ「地域理解学習」(小中合同研修)
夏休みですが、私たち教職員はこの機会にと研修に励んでいます。研修は「研究と修養」。時間のある時にみんなで学べることをしっかり学んで子どもたちの学びの向上につなげられればと思っています。
①8月1日には御所浦小中合同の人権教育の研修として、水俣市立水俣病資料館、熊本県環境センターで学びました。
②8月22日は、本渡東小学校の森下先生を講師にお招きし、描画指導と命の講話の研修を行いました。
③8月27日 毎年御所浦小中合同研修として「御所浦に学ぶ」というテーマで地域学を学んでいます。
地域学と言っても題材はいくつもあります。昨年度はアマモ再生プロジェクト・養殖漁業と化石についての体験活動。
本年度は、御所浦恐竜の嶋博物館がオープンしたこともあって、学芸員の方に解説をしていただきながら御所浦の化石や地勢について学びました。
その後、御所浦町誌の編纂にも中心として関わられた鶴岡様に「御所浦ってどんなところ?その歴史と人々の暮らしの変化」というテーマでお話をしていただきました。「御所浦がなぜ御所浦と言われるのか?」「与一ヶ浦や弁慶岳など源平に由来する名前は?」「古墳の発掘からわかったことは?」「水道が通る前の人々の暮らしは?」「船を使った生活の変化は?」などたくさんお話していただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡