木場校長と梅田教頭のつぶやき
御所浦の青空、子供たちの学ぶ姿、やっぱりいいな~。
昨日の雨模様とは変わり、澄み渡る青空となった一日でした。
私(教頭)、御所浦の青空って、本当に大好きなんです。まさに、澄み渡る青空ですよね。気持ちがいいです。
きれいな花越しの青空も素敵ですよね。
今日の朝タイムは、草引き。運動会が終わっても、自分たちがいつも使う運動場をきれいにしています。縦割り班で上学年が下学年に教えながら草引きをする姿もいいですね。
子供たちは、黙々と草を引き続けます。こういうことが当然のようにできるごしょっ子です。素晴らしい。
1年生。正しい姿勢を学んだ後、鉛筆の正しい持ち方について実物投影機を使って分かりやすく説明しています。
はじめが肝心です。
2年生。国語「かんさつ名人になろう」を学習中。自分たちが植えた、ピーマン、ナス、ミニトマト、さつまいも、オクラの中から、観察するものを選んで、よく見て、さわってみて、気付いたことを書いていきます。
野菜先生(GT)のおかげもあり、大きく育ってきています。ありがとうございます。
3年生。昨日紹介したわり算の筆算の練習問題に挑戦。このやり方が「わかった」から「できた!」「使えた!」までを経験することで、学びの楽しさがうまれます。
4年生。国語「アップとルーズで伝える」。アップとルーズの写真を使って、目的に合った文章を書くという学習です。運動会で踊ったソーラン節の激しさ、力強さを伝えたいからアップの写真を使おう!など素晴らしい視点に気付いていました。
自分のタブレットを使って、伝える目的に合ったアップとルーズの写真を選んで文章に書いています。効果的なICT活用です。
5年生。理科の学習。「発芽のためには何が必要だろうか。」という課題に対してまとめた後、新たな疑問が子供たちにうまれました。「先生!子葉を見たらシワシワです。この子葉の中にデンプンは入っているのかな?」ナイスです!そこで、子葉を切ってヨウ素液に浸し実験。しかし、子葉の色に変化はなし。ということは・・・、「子葉に元々あったデンプンは何に使われたの?」ナイスな新たな疑問です。子供たち同士で色々な意見を出し合いながら、「発芽(成長)するためにデンプンが使われたんだ。」という考えをもっていました。
次々に自分たちから疑問がうまれることって素晴らしいことです。
6年生。家庭科「夏を涼しくさわやかに」という学習。風通しの大切さが分かったら、ぜひ生活にいかしていこう!
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
朝タイム「まるぐランド」を触ってみると
今、学校はクリーン月間。とても整理されています。
運動場も中庭もとてもきれいにしていただいています。草刈り、春花の苗植えありがとうございます。4年生も毎朝ボランティア清掃を行ってくれます。その心もあり輪をかけて美しく感じます。
今日の朝タイムは「まるぐランド」タイムです。『「まるぐランド」とは、読み書き、認知特性の基礎スキルを測り、児童一人一人の特性に合わせた「学び方」を提供することで児童に自信をつけていくことができる学習サービス(まるぐランドHPより)』です。天草市の小学校すべてに導入されています。
今後タブレットの持ち帰りの機会も多くなってくると思います。家庭の学習の一環としても活用できます。
さて、2年生の様子です。
3年生には、5年生が助っ人に来て、取り組んでいました。
4年生の様子です。
子どもたちそれぞれに合わせたプログラムが用意されるソフトでもありますので、どんな活用が効果的なのかを学校全体でも話し合いながら子供たちに活用を図っていきたいと思っています。
さて、5年生の理科の学習です。「ものの溶け方」
「あるきまった水の量に食塩はどのくらい溶けるのだろうか?」予想を立てて、実験方法の見通しをもって実験に取り掛かります。実験結果の撮影などもして、自分の予想がどうだったのか、他の友達の考えや実験結果も含めて考察していきます。
さて、3年生は国語の学習です。
3年生は本校一の大所帯。限られたスペースでも、学び合いを活性化するためにどうしよう?
と担任は常に頭を巡らせています。今日教室に行ってみると「4人グループが風車型に並んでいました。「対面4人がけの時より、話し合いが活発になると思って、やってみました。」
この気持ちが嬉しいです。子どもたちも活発に「姿を変える大豆」の読み取りを行っていました。try&error→analysis(分析)→try&error→analysis(分析)→・・・・が大切ですね。改めて私も学ばせてもらいました。
さて、6年生は外国語の学習。今日は「御所浦のすてきなこと、ところをALTの先生、英語専科の先生に紹介しよう」がテーマのようです。たくさん素敵なところを見つけてくださいね。
5年生も国語の時間。「固有種が教えてくれること」という教材を使って「資料の効果について自分の考えをまとめる」活動です。
4年生は算数の学習です。概数でどの位を四捨五入すればいいのかを考えを出し合っています。
タブレットを使う、他の人の考えも参考にしながら自分の考えを確かなものにしたり、より深めたり、広げたり、そ話し合いの中で意見を集約、深化させていくことが多いのですが、どうしてもタブレットを使用して、もくもくと活動してしまう場面も多いです。その「もくもく」も大切なのですが、話し合いが活発になって「ああ、そうか」ということも多いと思います。その話し合いの質も高めていくのが大切なのだなあ、先生方の授業をみてたくさんのヒントをもらいました。
今日の給食は、これです。おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡