木場校長と梅田教頭のつぶやき
地域もWIN 学校もWIN ~地域とともにある学校づくりに向けて~
4年生が学校近くの海岸でゴミ拾いをしました。いつも慣れ親しんだ海にこんなにも多くのゴミがあることに驚いていました。身近なところから環境問題について考え、ふるさとの海を守るために自分たちにできることを考えていきます。地域もWIN・・・。
午前中、畑先生(1、2年生のGTでお世話になっています)が、「野菜に生長が気になって、そろそろ肥料も必要かと思って様子を見にきました。」ありがたいです。野菜を育てる上で、多くの知識を子供たちに、先生達に教えていただけます。学校もWIN・・・。
昼休み、ガラカブの稚魚(珍しいですよね)放流を御所浦漁協の方のご協力で行うことができました。
「ガラカブを釣ったことがある人?」の質問に多くの児童が「はい!」と即答。さすが、御所浦の子供たち!しかしそんな子供たちも今回ほど小さな稚魚は見たことがないようです。
下のガラカブは、この大きさ(20cm)になるのに4年ほどの長い月日がかかるそうです。
もし、小さなガラカブを釣ったら、リリースしてあげてね。
今回の稚魚の一部をごしょっ子水族館の仲間に入れました。
かごの中で過ごしています。とってもかわいらしいガラカブの稚魚です。ごしょっ子水族館を通して、地域のよさを再発見。御所浦を誇れる子供たちに。
地域もWIN。学校もWIN。
今年で4年目となった「放課後子ども教室」。開講式が行われました。1~3年生で参加者23名。指導者10名。多くの子供たちが地域の先生方に多くの教えをいただきます。多くの地域の方々とのかかわりはとても貴重です。
代表児童の宣誓もバッチリできました。
ご覧ください!見事にきれいに並べられた荷物。この姿からも放課後子ども教室の大切さを感じます。荷物をきれいに並べること等にも声かけをしていただける指導者の方々に感謝です。
自己紹介では、リズムに合わせて、名前、好きな食べ物など発表しました。
御所浦小学校には、毎日、様々な方が来校されます。学校のために、子供たちのためにとご協力いただきます。これからも、学校からどんどん学校での活動を地域に発信し、子供たちの活動が地域のためになるよう、地域をもっと元気づけられるようがんばっていきます。地域もWIN・・・。学校もWIN・・・。そんな関係を築きあげていきたいと思います。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
朝タイム「まるぐランド」を触ってみると
今、学校はクリーン月間。とても整理されています。
運動場も中庭もとてもきれいにしていただいています。草刈り、春花の苗植えありがとうございます。4年生も毎朝ボランティア清掃を行ってくれます。その心もあり輪をかけて美しく感じます。
今日の朝タイムは「まるぐランド」タイムです。『「まるぐランド」とは、読み書き、認知特性の基礎スキルを測り、児童一人一人の特性に合わせた「学び方」を提供することで児童に自信をつけていくことができる学習サービス(まるぐランドHPより)』です。天草市の小学校すべてに導入されています。
今後タブレットの持ち帰りの機会も多くなってくると思います。家庭の学習の一環としても活用できます。
さて、2年生の様子です。
3年生には、5年生が助っ人に来て、取り組んでいました。
4年生の様子です。
子どもたちそれぞれに合わせたプログラムが用意されるソフトでもありますので、どんな活用が効果的なのかを学校全体でも話し合いながら子供たちに活用を図っていきたいと思っています。
さて、5年生の理科の学習です。「ものの溶け方」
「あるきまった水の量に食塩はどのくらい溶けるのだろうか?」予想を立てて、実験方法の見通しをもって実験に取り掛かります。実験結果の撮影などもして、自分の予想がどうだったのか、他の友達の考えや実験結果も含めて考察していきます。
さて、3年生は国語の学習です。
3年生は本校一の大所帯。限られたスペースでも、学び合いを活性化するためにどうしよう?
と担任は常に頭を巡らせています。今日教室に行ってみると「4人グループが風車型に並んでいました。「対面4人がけの時より、話し合いが活発になると思って、やってみました。」
この気持ちが嬉しいです。子どもたちも活発に「姿を変える大豆」の読み取りを行っていました。try&error→analysis(分析)→try&error→analysis(分析)→・・・・が大切ですね。改めて私も学ばせてもらいました。
さて、6年生は外国語の学習。今日は「御所浦のすてきなこと、ところをALTの先生、英語専科の先生に紹介しよう」がテーマのようです。たくさん素敵なところを見つけてくださいね。
5年生も国語の時間。「固有種が教えてくれること」という教材を使って「資料の効果について自分の考えをまとめる」活動です。
4年生は算数の学習です。概数でどの位を四捨五入すればいいのかを考えを出し合っています。
タブレットを使う、他の人の考えも参考にしながら自分の考えを確かなものにしたり、より深めたり、広げたり、そ話し合いの中で意見を集約、深化させていくことが多いのですが、どうしてもタブレットを使用して、もくもくと活動してしまう場面も多いです。その「もくもく」も大切なのですが、話し合いが活発になって「ああ、そうか」ということも多いと思います。その話し合いの質も高めていくのが大切なのだなあ、先生方の授業をみてたくさんのヒントをもらいました。
今日の給食は、これです。おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡