木場校長と梅田教頭のつぶやき
トライアル & エラーが大切!!
給食週間中です。給食委員会が給食時間にクイズを出してくれました。
「ドーナツに穴が空いているのはなぜ?」
答えは「火を通りやすくするため」だそうです。
さて、正門の様子です。金盞花 クリサンセマム パンジーの花が咲いています。
いつも学校主事の先生が大切に世話をしてくださっています。ありがたいです。
以前もお知らせしましたが、御所浦小は、12月に日本教育工学協会に「学校情報化優良校」に認定されました。
そのこともあってか、学校全体で今までより更に授業でのICTの活用が進んでいます。
今日はその様子をお知らせします。
昨日の午後のことから。のびのび学級国語の授業のようすです。「プラタナスの木」で学んだことを
クラウド上のシートに記入していきます。
それをもとに、発表。たくさんの先生の前でも自信たっぷりに発表です。
保存されていますので、次の時間に見返すこともできます。場合によっては、1年後に見返すこともできます。
今日はICT支援員来校日です。4,5,6年はプログラミング的思考を使った授業を行いました。
ICTに詳しく、慣れているICT支援員さんが一緒にいると心強く授業もできます。
プログラムの基本は「もし~ならば~する」条件や行動を組み合わせて、思い通りに動けるように考えていきます。
5年生は、スクラッチというソフトを使って「正多角形をつくろう」という内容でした。
困ったら、担任がサポート!
正八角形もうまくできました。中には正36角形や正100角形など描こうと思ってもできない図形もプログラミングして描いていました。角が多くなるとだんだん円に近づいてきます。経験を多くすると人間も丸くなってきます?
そうありたいものです。
今日、3学年ともICT支援員の方は「トライアル & エラーが大切」という話をされました。
「やってみて、違っていたら、どこが違ったのかを考えて、再度やってみる」このくり返しが大切ですね。
6年生は「プログル」というソフトを使って、3の倍数を言わせるという算数の活動を行いました。
4年生は、「アルゴロジック1」というソフトを使って、キャラクターをどう進めると最短で移動させられるか?を考えます。方法はいくつもあるのですが、一番指示が少ない方法はどれかということまで考えます。
4年生の子どもたちが言っていました。「これ頭使う~」「キャラクターがどっち向いてるか、わからんようになる」
先生たちが自由に参観できるようにしていたので、参観していた先生方も頭を使って一緒に考えていました。
3年生は、理科。磁石の学習です。
予想を立てるのも、PCに入れ込むとリアルタイムで表示されます。そして、みんなで共有します。
その後実験で確かめます。予想と実験の結果を比較して、考えたことを整理していきます。
このように、様々な場面でICTの活用を進めています。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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