木場校長と梅田教頭のつぶやき
4年生 中学校の理科の先生と一緒に「熱したときの水の様子」について学ぶ 昨日の午後は今年度最後のクラブ活動でした
河津桜の花芽もふくらんできました。今週末から3月来週にはちらほら咲きそうな雰囲気です。
さて、昨日の午後は今年度最後のクラブ活動でした。家庭科クラブはくるみボタン作りです。
生地を自分で選び、切り抜いて、型に入れて、ボタンをカチッというまで押す。
こんな素敵な「くるみボタン」が完成!
髪につけたり、手に持ったりして写真撮影!
スポーツクラブは、サッカー。
運動場を広く使って、駆け回ります。
インドアクラブは、人狼ゲーム。
議論を重ねながら誰が人狼なのかを見つけていきます。
アウトドアクラブは、人生ゲームです。
人生ゲームもそのときそのときの時代にあわせて変わっていきますので、面白いですね。
今年度のクラブ活動も最後を迎えました。
6年生・5年生が中心となり、楽しい活動を考え取り組んでいました。
さて、4年生の理科の授業は「姿を変える水」を「水を熱し続けると水の温度と様子はどのようになるか」を中学校の理科の先生にも来ていただき、予想し、実験し、結果を考察していきます。
予想では、「水の温度はどんどん上がっていく!」「60度ぐらいで止まるんじゃない?」などたくさんの考えが出されました。
実験器具の確認、安全面の確認を済ませ、「いざ、実験。」
2人でカメラ観察役、水温調査、PC記入役に分かれて実験スタートです。
中学校の理科の先生も見て回って、安全への配慮やアドバイスをしてくださいます。
10分ほど熱すると・・・・。
結果を考察していきます。最後は、中学校の理科の先生が中学校の理科の学びと関連付けながらまとめをしてくださいました。小中連携、今年も充実した内容で行うことができました。中学校の先生方の専門性に学ぶばかりです。
さて、ほかの学年では。
6年生は、図工「くるくるクランク」づくり。
3年生は図工で作った粘土の作品を使って、国語で「私のお気に入りを紹介します」のメモ作り。
2年生は「回文」を探したり、自分で作ったり。
さて、本日の給食は、ミルクパン、はるまき、ナムル、たんたんめんでした。
いつもながら、おいしくいただきました。
給食をよくかんで、安全に食べるよう児童に話をしました。
風が強い一日でした。体感温度が低く感じますね。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
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運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡