木場校長と梅田教頭のつぶやき
言葉には力がある~それって言霊~
御所浦小、保健だより2月号に掲載されたステキなメッセージを紹介します。
「天草、御所浦も新型コロナウイルス感染症の波が押し寄せています。身近な人が、家族が濃厚接触者になるケースが多く不安に感じているご家庭もあると思います。うわさ話を耳にして傷ついたり、不安に感じたりしているときに、職場や学校、ご近所からあたたかい言葉をかけられると心が救われます。傷ついたり、不安に感じたりする人が一人でもこの御所浦からいなくなるために、私たちは何をすればいいのかご家族で考えるきっかけになればいいなと思います。人に地域にやさしい御所っ子になるために大人も子どもも今、できることを考え、行動にうつすときです!」
今日も御所浦小から「みんながんばれ!」のエールを送ります。
つらい気持ち、不安な気持ち、全部全部、御所浦小が受け止めますから、心が悲しくなったら、御所浦小に電話してください!
私たち御所浦小スタッフが、悲しくなった心を、せいいっぱいの愛で、全力で励まします!
朝の登校風景です。
あいさつの声がいいです・・・。
朝のなわとび風景です・・・。
ランドセルを置き、朝の準備を済ませて、毎朝なわとびを跳ぶ子たちがいます。
今日改めて見てビックリしました。
二段跳びができるようになっている!
あや跳びができるようになっている!
毎日続けるって大切なことだと想いました。
あいさつ運動もありがとう!
朝活バリスタタイムです。
今日ご紹介するキーワードは「セルフ」・・・。
このバリスタタイムは、問題を解いたあと、採点も書き直しもすべて自分でやります。
これも含めて学習です。
さらに、子どもたちは、準備や後片付けまで全部自分たちでします。
とても好ましい習慣です。
授業のようすです。
6年生と5年生はタグラグビー・・・。
学習の積み重ねにより、もう達人系ティーンエイジ・・・。
1年生・・・。
すごいなあ、あったりまえにICT・・・。
ノルマを書き込んで、石阪先生に送っていますよ!
送ってきたものを石阪先生が確認していますよ!
2年生・・・。
小さい頃のかわいらしい写真に注釈を添えます・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
4年生・・・。
また別の時間です・・・。
1年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
2年生・・・。
5年生・・・。
田嶌先生のポーズは「んああ、古畑ぁ~任三郎でしたぁ~」のポーズ?
6年生・・・。
御所っ子水族館レベルが上がっています。
子どもたちからの観察報告がより細かになってきました!
「校長先生、ハコフグがサンゴの間にいるんですが出られないのかもしれません」
すぐ一緒にサンゴを動かして確認をしました、だいじょうぶでした。
「校長先生、キンチャクダイのようすがおかしいです」
「リリースしましょう」
リリースすると、元気を取り戻して海に戻っていきます。
ついこの間までは、いよいよというときに子どもたちは気づいていたので、リリースしても間に合っていないかもと思うことが多かったのですが、このごろは、リリースした魚たちが元気に海に戻っていきます。
つまり、子どもたちの観察の眼が精度を増しているということです。
これは実にすばらしいことだと思います。
昨日の記事にナマコのくだりで、捜すことは学習だと書きましたが、まさに観察は学習です。その観察眼が、他の学習にも生きてきます。
ちなみに私は昨日そんなことを書いた流れで気になったので、夜まちがい探しアプリをインストールして、観察眼トレーニングをずっとやっていました。
これは日頃使っていない部分の脳が活性化していると感じながら・・・。
スーパーコンピュータ富岳を使った実験結果で、マスク着用1mの距離で15分間の会話は感染リスクがほとんどなく、50cm15分の会話は感染リスク30%上昇と先日の熊日新聞に掲載されていました。
こういう客観的なデータはありがたいですね。場面設定では、隣の席の人と意見を交換するペアトークやグループトークが「会話」となるかと思います。御所浦小では、15分間のペアトークやグループトークをすることはほぼありません。時間も担任の先生が大サービスで時間をあげても5分くらいと思います。そのうえ、50cmは近いですよね、隣の人の呼吸が聞こえます。御所浦小の学習活動を観ていても、1mは確保できています。リスクの高まる50cm15分間の会話は存在しないと考えていいと思います。そもそもグループ活動は行っていません。
今日のタイトル「言葉には力がある~それって言霊~」
6年担任甲斐先生が学級通信でこんなメッセージを送っています。
「『言葉には力がある。』だからこそ、自分の言葉一つ一つに責任を持つ必要があります。」
そうだなあと思いました。
冒頭で保健だよりのステキなメッセージを紹介しましたが、さらに先生たちの学級通信から見つけたステキなメッセージを2つ紹介します。
「『身体的距離は保って、心は寄り添って』コロナが猛威をふるい、心配な毎日が続きますね。「だれが?」「いつから?」とつい気にしてしまう自分がいます。いろいろな情報に惑わされてはいけないと分かっていながらも、探ってしまう自分の弱さを感じているところです。今週はとても寒く、体調が優れない人もいました。そんな友だちに「大丈夫?」と声をかける人がたくさんいます。ちょっと咳をするだけでも気を遣う世の中になったなと感じることが多いのですが、子どもたちは目の前の友だちを心から心配することができます。傍にいる友だちの心に寄り添うことの大切さを子どもたちから日々教えてもらっています。」
「遊びや体育で友だちがけがをしたら、御所っ子は「大丈夫?」とすぐに声をかけます。いつも元気な友だちが風邪をひいて学校を休んだ時は「〇〇ちゃん元気かな?」と心配します。その素直で優しい心をこれからも忘れないでほしくないということを子どもたちに話しました。感染力が強く猛威をふるっているコロナも同じで、感染している人はとても辛いです。病気の辛さに加え、仕事や家族のことなどたくさんのことを考えていらっしゃると思います。まだまだ心配な毎日が続きそうですが、相手の気持ちを想う心はいつも忘れずに過ごしていきたいものです。」
上の文章、一ヶ所、入力まちがいました。「忘れないでほしくない」っておかしいですね、「忘れてほしくない」「忘れないでほしい」ですね。日本語って、難しいですね。日本語をまちがわないように気をつけないといけないと思わないと、誤解を招きかねないことがないとは言えませんね。(かまいたちさんのネタみたいになりました)
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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水の呼吸 拾壱ノ型 凪
2年前、コロナ感染症が流行し始めてからずっと、私の中に鬼がいます。「疑心暗鬼」という鬼がいます。「え、だれが?どこで?」「陽性?」などと私を惑わす鬼です。
今日は節分。
そのことについて、本日配布の学校通信にも記載しておりますので、お読みいただければうれしいです。
御所浦小の子どもたちは、コロナ禍で制約の多い中、せいいっぱいがんばっています。
今この瞬間も、コロナ感染予防で、ご苦労をされている保護者の皆様、地域の皆様もいらっしゃると思います。
子どもたちのがんばりを観ていただくことで、少しでも元気をお届けできたら、と熱い思いで綴ります。
朝の登校風景です・・・。
いつもとは違う場所で迎えてみました。
みんな元気にあいさつができます。
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
少しアスファルトが濡れているから出てこないかなあって心配もどこふく風・・・。
なわとびをどんどん跳びます。
先日までどうやったら二段跳びができるようになるかと悩んでいた3年生がいました。まあ3年生でできなくてもどうということないですが。とてもいいことで、朝、上の子たちと跳んでいるとアコガレとともに学習欲が出るんですね。
ふと考えました。
御所浦が雪国で、なわとび持って教室を出てくるように、スノーボードを持って教室を出てくる環境なら、この子たちの中から、モーグル等の代表選手が生まれますね。
それぐらいのなわとびのスキルが向上するなわとび環境です・・・。
そして、朝のなわとびも、マスクの着用で跳んでいます。
自分たちでちゃんとできる、すばらしいです。
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
あれ?これはなんだ?
あれ?ここにも、これはなんだ?
新しい大きな液晶テレビが搬入されました。
これにより、もっともっとICT教育が前に進みます。
2年生・・・。
3年生・・・。
外国語活動、ライアン先生、お世話になります!
4年生・・・。
ペアトークは距離を置いて・・・。
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
5年生・・・。
あったりまえにタブレット・・・。
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
6年生・・・。
コチラもペアトークは距離を保って・・・。
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
1年生は、森先生と体育の学習・・・。
石阪先生、午前中の1年生、がんばっています!
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
業間は縦割り班ながなわ練習会でしたが、コロナ感染症対策で、学級によるながなわ練習に変更しました。
どの学年も、がんばっています!
部活動もなくなって、きびしい活動の体験が減っている中、ながなわを一生懸命がんばる姿は価値があります!
まるで、ドーバー海峡横断部ならぬ、御所浦小ながなわ部です!
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
ちゃんと振り返り・・・。
ハナマルです!
ナマコの生態がとてもおもしろいですね。
すごく動くんです。
そこで、「ナマコはどこ?」という貼り紙をしました。
子どもたちが捜す捜す!
「ナマコはどこ?」という貼り紙を、斜めに貼ることで注目する心理を利用しています。
捜すという行為は学習です・・・。
まちがい探しとかトレーニング価値高いですね!
給食時間、人数の多い4年生は図書室と半分に分かれて給食を食べることにしました。
がまん、がまん・・・。
今できることをせいいっぱいがんばる・・・。
放課後子ども教室もございました!
コロナ感染症対策のため、子どもたちの大好きな体育館での運動をやめています。
今日のタイトル「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」・・・。
2年前、コロナ感染症が流行し始めてからずっと、私の中に鬼がいます。「疑心暗鬼」という鬼がいます。「え、だれが?どこで?」「陽性?」などと私を惑わす鬼です。
この鬼を倒すために、鬼滅の刃「水の呼吸」からどんな技で攻撃をすればよいかと調べました。
見つけました、「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」・・・。
間合いに入った鬼の術を全て無効化する・・・。
疑心暗鬼、憶測やウワサの流布などなどすべてを無効化してしまいましょう。
豆をまいて、心に潜む鬼を無効化してしまいましょう。
今日のタイトル「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」・・・。
この型は富岡義勇さんだけが会得しているそうです・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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負けないで
負けないで もう少し
最後まで 走り抜けて
どんなに離れてても
心は そばにいるわ
感じてね 見つめる瞳
今がんばっている人、不安と戦っている人、すべてのみなさまにエールを送ります。
また現在登校を控えておられるご家庭でも学校のようすが少しでも分かるようにと思い、ホームページの更新をしていきますのでよろしくお願いします。
学校では、常時マスク着用、給食時の無言摂食、検温と消毒等、感染症対策を十分に行い、濃厚接触者が出ない教育活動を行っています。
先日コロナ感染症に係る出席停止について、スクールメール及びプリントで送付しましたが、児童が濃厚接触者となった場合、「濃厚接触による出席停止」となります。
しかし、それ以前に保護者の職場で濃厚接触者が出た、保護者が濃厚接触者となった等で心配される場合は、「感染症予防の出席停止」となります。どの時点で心配されるかはご家庭それぞれ、職場の環境設定、保健所からの判断によりそれぞれだと思います。そのため、出席停止に幅を持たせ、欠席扱いにしない配慮と、その際の家庭で取り組む課題を事前に配布するなど学力保障を行っているところです。
濃厚接触以前の登校は、ご家庭の判断になります。実際は「濃厚接触による出席停止」の前に、「感染予防による出席停止」を判断される方が多い傾向です。心配されるときは、学校へご相談いただければと思います。それぞれのご家庭での判断を尊重していただき、ご自分が得た情報だけで判断されることには配慮いただき、保健所等の判断のもと、それぞれの事案について、それぞれの家庭で、適正な判断がされていると考えていただければと思います。
冒頭から長くなってしまいましたが、今日の御所浦小のようすです。
朝の登校、駐在所の松﨑さん、立っていただいて、ありがとうございます!
子どもたち元気に登校です。
学年を超えて、今日はながなわをがんばっています。
授業のようすです・・・。
2年生・・・。
あっ今日は、座っている子どもたちの目線で写してみました。
3年生・・・。
1年生・・・。
4年生、体育・・・。
技の確認をしています。
まあ、その後、体育館に行ってチャレンジするのです・・・。
体育は体育館、なんて先入観ではないところがいいです。
5年生、道徳・・・。
あっ今日は、座っている子どもたちの目線で写してみました。
6年生、算数・・・。
あっ今日は、座っている子どもたちの目線で写してみました。
また次の時間・・・。
運動場では6年生と5年生が体育の始まりのながなわ1回目、挑戦中・・・。
そのまま体育館に進むと、4年生が体育のウオーミングアップ中・・・。
森先生、今日もありがとうございます。
体育館の戻り際に、ながなわ2回目挑戦中・・・。
1年生、国語・・・。
すごいですね・・・。
何がすごいかというとこういうことです。
先生のタブレットから子どもたちのダブレットにシートを配り、タブレットで教科書の大切なところにマーキングして、それを先生のタブレットに送り返すというスキルを使っています。
2年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
アート・・・。
再び、運動場へ・・・。
タグラグビー、作戦タイム・・・。
そして体育館、4年生・・・。
台上前転(跳び箱の上で前転をする)です。
難易度を和らげるため、未和子先生、森先生、それぞれに場の工夫をしています・・・。
再び、運動場へ・・・。
いやスキルの上達がすばらしい・・・。
連写で撮るとこういうことができます・・・。
これ、「行くとこまで行ってちょい戻し作戦」とか「ポストからのトライアングルパス作戦」とか「1秒パス3連発GO作戦」とか、作戦にネーミングしましょう。
そして、攻撃の直前にサイン送って「次〇〇作戦」とか言って作戦をフォーメーションまで高めましょう。
この子たちできそうな気がします・・・。
かわした!
今日、「校長先生、ナマコがいません!」とちょっとした騒ぎになりました。
1年生と捜しましたがいません。
「今は消えてて、お昼に出てくるんじゃないですか?」とかわいいコメントをしてくれる子もいます。
しばらく捜していて、発見しました。
下の写真の中に写っていますがどこだと思いますか?
ホウボウの近くにはいません。
カワハギとヒラメの近くにもいません。
ゲンロクダイとクロホシフエダイの近くにもいません。
サンゴの下でたたずむハコフグの近くにもいません。
答えはコチラ・・・。
ナマコは御所っ子水族館の天井まで昇り、黒い縁の裏側にたたずんでいました。
毎日全然ちがう場所にいるナマコ、結構多動です。
そしてそのようすをしっかり見ている1年生もいいですね・・・。
「観察力」ってすごく大切です!
ちなみに私は「校長先生、私が今日足をケガしたのを知っていますか?」と聞かれ、かわいらしいと微笑んでしまいました。「あれ、ごめんなさいね、知らなかった」と答えると、その一部始終を説明してくれました。かわいらしいなあと思って聞いていましたが、よく考えるととても分かりやすい説明でした。ことの一部始終を説明するって大切なスキルですね。その「説明力」に改めて感心しました。
昼休みもだれかが「ナマコがいない!」と叫んでいました!
掃除時間です。
御所浦小の掃除は無言掃除です。
コロナになる前から無言掃除ができていますから安心です。
現在、コロナ禍、縦割り班掃除をやめています・・・。
職員室を6年生が掃除していたので、「え?縦割り班掃除なの?」と一人で騒いでいたら、「校長先生、学年掃除ですよ。人が足りないところを6年生が手伝ってくれているんです。」失礼しました・・・。
今日のタイトル「負けないで」
学校では、常時マスク着用、給食時の無言摂食、検温と消毒等、感染症対策を十分に行い、濃厚接触者が出ない教育活動を行っています。
先日コロナ感染症に係る出席停止について、スクールメール及びプリントで送付しましたが、児童が濃厚接触者となった場合、「濃厚接触による出席停止」となります。
しかし、それ以前に保護者の職場で濃厚接触者が出た、保護者が濃厚接触者となった等で心配される場合は、「感染症予防の出席停止」となります。どの時点で心配されるかはご家庭それぞれ、職場の環境設定、保健所からの判断によりそれぞれだと思います。そのため、出席停止に幅を持たせ、欠席扱いにしない配慮と、その際の家庭で取り組む課題を事前に配布するなど学力保障を行っているところです。
濃厚接触以前の登校は、ご家庭の判断になります。実際は「濃厚接触による出席停止」の前に、「感染予防による出席停止」を判断される方が多い傾向です。心配されるときは、学校へご相談いただければと思います。それぞれのご家庭での判断を尊重していただき、ご自分が得た情報だけで判断されることには配慮いただき、保健所等の判断のもと、それぞれの事案について、それぞれの家庭で、適正な判断がされていると考えていただければと思います。
コロナ感染に係る状況は個人情報ですので、すべてが明らかになるわけではありません。それにより地域が疑心暗鬼になることは誰も願っていないと思います。
1/24「大切なことは生活の身近に・・・」の記事に子どもたちが生きていくうえで大切な武器を「疑問と発想と技術と粘り」と書きました。どうしてだろうと考える疑問から「学び」は始まり、こうしたらどうだろうかと発想し、技術を駆使して粘り強くがんばることが「学びのサイクル」であると。
さらにそれを支えるのが「知りたい欲求」と「知らせたい欲求」ではないかと考えます。インスタグラムやツイッター等SNSの普及はその欲求を満たすものであるからかと思います。
現在のコロナ禍、いろいろな憶測やウワサが広まってしまいます。昨晩それはなぜかと考えていました。ひょっとしたら、この「知りたい欲求」と「知らせたい欲求」が関係しているのではないかと考えました。ただ個人情報等が絡みますから正しい情報がすべて入手できないため、得られる情報を駆使して「知りたい欲求」を満たし、そして「知らせたい欲求」を満たしているのではないかと。
つまり人は、「知りたい欲求」「知らせたい欲求」が自分の中にあるということを認識したうえで、それらを抑制しようと意識することが大切なのではないかと思います。
今日もなんだかややこしい話になってしまいました。
今日のタイトル「負けないで」・・・。
負けないで もう少し
最後まで 走り抜けて
どんなに離れてても
心は そばにいるわ
感じてね 見つめる瞳
負けないで ほらそこに
ゴールは 近づいている
どんなに離れてても
心は そばにいるわ
感じてね 見つめる瞳
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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今日は新入生体験入学
コロナ感染症対策、がんばりましょう!
感染症対策は、罹らないようにするだけではありません。
罹ったときどうするか?
罹った人に出会ったときどうするか?
それを含めての感染症対策です。
陽性になった人や濃厚接触になった人を非難する大人になるのか?
今、心を痛めている人に愛のある言葉をかける大人になるのか?
自分はどんな大人の姿を子どもに見せたいか、です。
格好いい大人の姿を未来を担う子どもたちに見せてあげましょう。
今日も、御所浦小の朝はなわとびで始まります。
ランドセルから出した教科書を引き出しに移し、家庭学習等を提出した子たちからなわとびを持って、なわとび広場に出てきます。
御所浦小の子どもたちのえらいのは、みんなマスクをちゃんと着用しているところです。
コロナ対策で、濃厚接触とならない実践を継続している御所浦小では、マスクの着用等「しなさい」だけではなく「なんで正しく着用しないといけないか」を岩下教頭先生の放送メッセージからの学級での担任の指導で、意味を理解させるところからもう一度確認をしました。それをちゃんと理解しているから、朝のなわとび広場に出てきたすべての子どもたちは、正しくマスクを着用しています。
二段跳びを披露してくれた子は、跳んだ直後は「さすがにきついです」と言って、呼吸を整えていましたが。
朝はバリスタタイムでした。
私は2年生に入ります。
合間を見て1年生と3年生を覗きます。
岩下教頭先生は2階のフロアを覗きます。
今日、2年生を見ていて感じたのですが、くり返しは力になっている、スキルとして定着をしていると思いました。
御所浦小は、言葉のきまりや文法に関する理解を深めるため、文法等に特化した「ことぷり(ことばプリント)」を作成し、バリスタや国語の時間に活用していますが、くり返しくり返し実施することにより、力をつけてきていると思いました。
特に低学年は、問題を読み取り理解するのに少し時間がかかります。
でも実は文法問題は、「問題末の選択肢からふさわしい熟語を選ぶ」「反対の意味になるように書き直す」「ひらがなを漢字に書き換えてかっこに書く」「一つだけ使われ方が違う熟語を選ぶ」などある一定のパターンがあります。
今日2年生を見ていると、問題を読み取り理解するのにそれほど時間がかかっていないのです。
問題を読んでいないのではなく、問題を読みながら、自分の経験した問題のどのパターンに当てはまるのか、考えながら読んでいるのです。
これは効果的なスキルだと感じました。
聞けば清田先生のクラスでは、バリスタのときは2年生用のことぷり、国語の授業に開始時5分は1年生用のことぷりをくり返し使用していることで、子どもたちの解答思考に類型化出来る情報があると言うことです。
これはいいなと思ったところです。
そしてバリスタタイムの後片付けも自分たちでします。これも大切なことです。私がテーブルを片付けていると「校長先生、替わります」と言ってきます。2年生でそんなセリフが言えるってすばらしいですね。
今日は知能検査の日です。
1年、3年、5年が検査の対象です。
そのようすも交えながら授業のようすを紹介します。
1年生・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
自分で授業のまとめをがんばっていました。
のびのび、知能検査、おつかれさま・・・。
終わった時間に大好きな洗濯ばさみアート・・・。
指でつまむ力を向上させるための洗濯ばさみでしたが、完全にアート作品へと進化している・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
3Dで角柱等の図形の形態を確認・・・。
これはステキな授業だ・・・。
先週から田嶌先生が考えていた授業展開を実現しています。
「こんな学習ができないかな」と言うところから授業を組み立てた田嶌先生、ナイスです!
6年生・・・。
あっ!5年生の授業を一生懸命観てたらチャイムが鳴ってしまった・・・!
また次の時間・・・。
1年生、知能検査おつかれさま・・・。
2年生・・・。
3年生、知能検査おつかれさま・・・。
のびのび、知能検査おつかれさま・・・。
4年生、理科・・・。
熱の伝導・・・。
すごくおもしろい実験です・・・。
やけどしないでね・・・。
5年生、知能検査おつかれさま・・・。
6年生、知能検査の5年生に気遣って、音楽室で外国語活動・・・。
秋田先生、お世話になります・・・。
御所浦の空がステキ・・・。
保健室前では、小島先生が掲示物の貼り替え・・・。
このようにして季節に適した環境が整います。
4校時・・・。
1年生は図工「かみざらコロコロ」でした・・・。
うちわあおぐあおぐ・・・。
2年生は図工「思い出をかたちに」でした・・・。
液体粘土に絵の具を混ぜて・・・。
3年生は図工「いろいろうつして」でした・・・。
多色刷りです・・・。
つまり1階フロアの3つの教室はすべて図工でした・・・。
まあ、まるで、アートストリート・・・。
今日も御所っ子水族館は元気です・・・。
右奥の底から動かないナマコ・・・。
「校長先生、ナマコ生きていますか?」と御所っ子。
気にしながら何度か観に行くと、ナマコがいない!
どこだ?
いました!
水面近くまでカベを上って・・・。
兄さん、めっちゃ元気やないですか?
今日のタイトル「新入生体験入学」・・・。
本日、6年生は中学校に出かけて、新入生体験入学です。
しかし、コロナ禍リスクレベル3、授業参観、校内施設見学、部活動見学は取りやめ、生徒会のみなさんによる入学説明会と制服採寸のみの実施となります。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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がんばろう御所浦!
新しい1週間が始まりました。
世界の、さらに日本の、さらに天草の、さらに御所浦のコロナ感染症拡大が気になるところです。御所浦小も、そして保護者の皆様も、本当にいろいろ配慮いただいて、濃厚接触者を出さない取り組み、そして早めの対応等ができておりますこと、皆様に感謝申しあげます。
しかし、現在も、その対応に苦慮されている方がいるのも現実かと思います。学校通信や先週からこのホームページにも書いておりますが、うわさや不正確な情報の流布等で人が傷ついたり、人間関係に影を落としたりということは、ひょっとしたら感染よりも望ましくないことだと思います。
このコロナ感染症対策は特にそうで、どこも感染症対策をおこない、有事の際も保健所等の指示を仰ぎながら、定期制な判断をしておられます。目に見える部分で「なんでできていない?」と思われることでも、はたから見えないだけで、きちんとやっておられるということが結構あります。
信じるって、愛です。
どうか、みんなで御所浦をがんばりましょう。
みんながんばっています!
今日も、御所浦小の子どもたち、そして保護者の皆様、地域の皆様、そしてこのホームページを観ていただいている皆様、それから心悩ませておられるすべての皆様にエールを送らせていただきます。
竹原ピストルさんの「カウント10」の詩にのせて・・・。
(写真はあいさつ運動、朝なわとび、5年家庭科、4年ポートボール、1年たこあげ、2年遠隔タブレット、週目標の反省などなどです・・・。さらには放課後、ICT支援員の平川さんとICT担当の清田先生が講師となって、ICT研修会の模様も最後に・・・。)
私は心がきついときは、いつも竹原ピストルさんです。私は竹原ピストルさんが大好きで、そして特にこの詩が大好きで、この7-8年は、「もうだめだ限界だ」と思ったときはこの詩に励まされてもう一度立ち上がります。詩が多いので2コーラス目のみ抜粋です・・・。
確かに誰に頼んで
鳴らしてもらったゴングじゃない
例えば季節のように、
いつの間にか始まっていた
戦いなのかも知れない
しかも運やら縁やら
才能やらといったふわついた、
しかし、絶対的に強大な事柄が
どこまでも付きまとう、
ちっともフェアじゃない
戦いなのかもしれない。
だからと言って、ふてくされて、
もがきもせず、あがきもせず、
例えば季節のように
いつの間にか終わるのだけは
まっぴらごめんなんだ。
誰かが言ってた。
人生に勝ち負けなんてないんだと。
確かにそうなのかもしれない。
しかし、人生の戦いにおける勝ち負け、
ニアリーイコール、
自分との戦いにおける勝ち負けは
やっぱりあると思う。
ぼくは絶対に負けたくないから、
どんなに打ちのめされようとも、
また立ち上がって、
またどこまでも拳を伸ばす。
ちなみに話は、
変わらないようで変わりますが、
ぼくは、”人生に勝ち負けなんてないんだ”
という人の人生に
心を動かされたことは一度たりともない
本当は覚えているだろ?
ド派手に真っ向から立ち向かって、
しかし、
ド派手に真っ向からぶっ倒されて、
歪んで、霞んで、
欠けた視界の先にあるそれこそが、
正真正銘、挑み続けるべき明日だってことを。
さあ、もう一度立ち上がろうぜ。
そしてまた、どこまでも拳を伸ばそうぜ。
ダウン!からカウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、
哀しいかな、
神様の類いに問答無用で
数えられてしまうものなのかもしれない。
だけど、カウント10だけは、
自分のあきらめが数えるものだ。
ぼくはどんなに打ちのめされようとも、
絶対にカウント10を数えない。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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