今日の文政小

文政神社鎮祭式

4月14日木曜日

〇文政神社鎮祭式

 毎年4月14日、文政神社鎮祭式があります。

 今年も文政小の6年生が参加しました。

【文政神社】

 文政神社は、文政校区を含め多くの干拓事業を成功させた鹿子木量平(かなこぎ りょうへい)をまつった神社です。また、量平・謙之助父子の墓もあります。

 明治43年(1910)百町・四百町・七百町三新地の接点にあたるこの地に作られました。

 

【唱歌を奉納する子どもたち】

 鹿子木量平の干拓事業のおかげで、たくさんのお米ができるようになりました。その鹿子木量平の業績を称え、量平が亡くなって70年後に文政神社ができました。

 そのときの大鎮祭式で奉納されたのが、本日歌った唱歌です。

 唱歌は文政小の6年生によって、今でも歌いつがれています。

 

【先人の遺業に感謝】

 文政神社は「日本遺産」(八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~)にも認定されている歴史ある神社です。

 先人への感謝の気持ちを忘れず、文政小の6年生がこれからも歌を歌い継いでいきます。

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★私たちがこの文政の地で学び、生活できるのも、先人の遺業のおかげです。ふるさとに感謝し、ふるさとを大切にする子どもたちの姿が見られました。