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今日の給食

2月2日(火)

セルフ恵方巻き(のり、すめし、卵焼き、かにかま和え)、牛乳、いわしのつみれ汁、節分豆

 今日は、節分にちなんだ献立を提供しました。節分は、冬から春になる節目の日を意味し、昔から厄除けの行事として行われていました。節分には、豆まきをし、まいた豆を年の数だけ食べる風習があります。恵方巻きは、その年の縁起の良い方角(今年は南南東)を向いて食べます。また、「ひいらぎいわし」と言ってひいらぎの木の枝にいわしの頭をさし、玄関や台所に飾り、厄払いをする地域もあるそうです。

2月1日(月)

ぶえんずし、牛乳、あおさ汁、大根のごまネーズあえ

 「ぶえんずし」は、松島町でよくとれるこのしろを使った郷土料理です。ぶえんずしの「ぶえん」は、塩がいらないくらい新鮮な魚という意味の方言からこのような名前が付きました。給食では、生の魚を出すことができないため、このしろの切り身に片栗粉をまぶし、油で揚げ、ごはんと混ぜて作ります。

1月29日(金)

ごはん、牛乳、ぐる煮、白菜のおかか和え。ぽんかん

 Go To Eat最終日「高知県」の紹介で、ぐる煮を提供しました。ぐる煮はもともと、仏様にお供えするものとして「なむあみだぶつ」の6文字にちなみ、6種類の具材で作られていましたが、次第に材料が増え、「ぐる煮」と言われるようになりました。「ぐる」は、土佐地方の方言で、集まりや仲間という意味です。同じ大きさに切り、一緒に煮込んで作ることからこのような名前がつきました。

1月28日(木)

丸パン、牛乳、きしめん汁、みそかつ、ゆでキャベツ

 Go To Eat7日目「愛知県」の紹介で、きしめん汁とみそかつを提供しました。愛知県は、みそ作りに必要な大豆と塩に恵まれた地域であったことから、みそ作りが盛んに行われ、みそかつやみそ煮込みうどんなど、みその味付けが好まれています。きしめんは、名古屋の平手打ちめんのことで、うどんより麺が薄く、幅広いのが特徴です。

1月27日(木)

ごはん、牛乳、せんべい汁、卵焼き、キャベツの塩昆布和え

 Go To Eat6日目「青森県」の紹介で、せんべい汁を提供しました。青森県の八戸という地域では、昔からお米よりも小麦やそばが育ちやすい環境でした。そのため、青森県では、小麦粉やそば粉を使った料理が多くあります。今日は、「かやきせんべい」という、小麦粉から作られていているせんべいを使いました。青森県や東北地方についてぜひ調べてみて下さい。