6月29日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、回鍋肉、平麺スープ、ジューシーです。
〈ニンニク(大蒜)〉
ニンニクの原産地は、中央アジアのキルギス地方と言われていて、日本には中国を経由して、奈良時代頃にはもう伝わっていたとされています。古くは紀元前3000年以上も前に古代エジプトからギリシャなどではすでに薬用(強壮用)として栽培されていたようです。現在、スーパーなどには、安い中国産のものが大量に出回っていますが、国産では青森が全国の約67%を出荷しています。青森のにんにくは質が非常に高く、味、香り共に優れています。中でも青森県三戸郡田子町は生産高日本一です。(出典:旬の食材百科事典)
〈ココナッツ〉
以前、ココナッツの話を英語指導補助教員のセシリアとしたことがありました。そしたら、セシリアが、「天草のスーパーでココナッツが売られていたので、買ってきたよ。」と言って見せてくれました。それがこちら ジャジャーン
ストローまでついています。「みんなで食べようよ。(飲んでみようよ。)」と言うので、冷蔵庫で冷やしておいて昼休みに割ってみました。
包丁でちょっと切ってストローをさしてみましたが、ささりません。「もっと切らなくちゃ。」ということになりましたが、スポンジ状の部分は柔らかいものの、中の実が堅いのなんのって!包丁がボロボロになりました。とうとうノコギリのついたツールナイフまで持ち出して、ようやくジュースをみんなで飲むことができました。「実の内側も食べられるよ。」とセシリアが言うので、真っ二つに切ることにしました。その時、事務の先生がハンマーを持ってきたのが少し怖かったのですが、なんとかツールナイフのノコギリで真っ二つにすることに成功しました。
そして実の内側の白い柔らかい部分をスプーンで取り出してみんなで食べました。
ジュースの方は優しい甘さがしました。実の内側のほうは、食感も良く、ココナッツの味がしました。(あたりまえですが)
とにかく、ワイルドでダイナミックな体験活動ができました。セシリア先生ありがとうございました。
〈今日のお客様〉
梅雨も明け、校舎内には様々なお客さんがこられます。今日のお客さんを紹介します。
〈フラメンコ〉
今年も江浦さんにお願いして、3・4年生のフラメンコの指導をして頂き、学習発表会で披露する予定です。今年は生演奏もして頂けるそうです。江浦さんよろしくお願いします。