1月5日
〈七草粥〉
「七草粥」とは、1月7日の人日(じんじつ)の節句の行事食です。人日とは文字通り「人の日」という意味で、古代中国では元日はトリ、2日はイヌ、3日はイノシシ、4日はヒツジ、5日はウシ、6日はウマ、7日は人の日としてそれぞれの占いをし、8日に穀を占って新年の運勢を見ていたそうです。7日の朝に「春の七草」が入ったお粥を食べると、1年間を無病息災で過ごせるとされています。これが奈良時代の日本に伝わり、年初に若菜を摘んで食べて生命力をいただく「若菜摘み」、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習と結びつき、現在の七草粥の形になっていったとされています。春の七草は、歌でおなじみ「せり・なずな・ごぎょう(おぎょう)・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」の7種。お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労り、冬に不足しがちなビタミンも補える、理にかなったお粥です。
〈春の七草〉
■せり:水辺の山菜で香りがよく、食欲増進に
■なずな:別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材
■ごぎょう(おぎょう):別称は母子草。草餅の元祖。風邪予防に使われた
■はこべら:目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった
■ほとけのざ:別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富
■すずな:カブのこと。ビタミンが豊富
■すずしろ:ダイコンのこと。消化を助け、風邪の予防にも
(出典:イエモネ HP)
〈6年生が新年の絵手紙とメッセージを作ってくれました〉
職員玄関
児童玄関
おかげでどちらの玄関も華やかになり、児童のみなさんのお迎えの準備が整いました。
6年生のみなさんありがとう(*'▽'*)
西平椿公園
3月4日(金)に予定されているお別れ遠足の下見に4人の先生が行きました。大江地区振興会の嶋田さん、青木さんにも来て頂いて、いろいろなアイデアやアドバイスを頂きました。
このような山道を抜けていくと、急に視界が開け、水平線が見えてきました。西平椿公園に到着です。
大ヶ瀬・小ヶ瀬も見えています。お立ち台?もあります。
石垣や大きな岩もいっぱいです。
遊歩道や広場も整備されています。ウォークラリーやボール遊び、鬼ごっこも楽しめそうです。
出ました。ラピュタの木として有名なアコウの木です。大きな岩にぎっしり根を張っています。テレビCMでMICAさんがこの木のそばで歌っておられますね。また、森山直太朗さんもこの場所で歌っておられます。(その動画がyoutubeで見られますよ。)
公園の下は、天草海中公園です。展望所からは天草灘の絶景を観ることができます。水辺線を眺めているとゆったりした気持ちになりますよ。
椿公園から海岸に下りてみるのも楽しそうです。
案内板などもしっかり整備されているので迷子になる心配もありません。
もちろん椿公園ですから、いろんな椿が植えられています。今からが見頃です。椿公園には、まだまだ紹介しきれない見所がたくさんあります。家族で1日過ごせるくらいです。3月の遠足が楽しみですね。嶋田さん、青木さん今日はご案内ありがとうございました。遠足当日もよろしくお願いします。