4月19日(火)
今日の給食のメニューは、チーズパン、山菜肉うどん、アーモンド和え、晩柑です。
〈山菜〉
食用植物の中で、畑などで人間が管理して育成するものが「野菜」、自然環境の中で自生するものが「山菜」です。野菜は、味がよく収穫量も安定していて、多くのものが季節を問わず流通しています。それに対して、野生植物である山菜はアクや苦みがあり収穫量は少なく、出回る季節が限られています。そんな山菜ですが、全国で食べられているものを数え上げると300種類以上にもなります。数ある山菜の中から、人気の高い10種をあげるとするならば「タラの芽・ふきのとう・うど・わらび・こごみ・うるい・行者にんにく・ふき・ぜんまい・せり」ぐらいになるでしょうか。それぞれの山菜に合った調理法を知り、季節感を味わうのも良いですね。(出典:クックビズ総研)
〈全国学力・学習状況調査〉
今日は全国学力・学習状況調査が全国一斉に行われました。今年度は国語・算数に加え、理科の学力調査も行われました。本校6年生も質問紙調査まで含めると午前中いっぱいの時間を使って取り組みました。
〈これは何でしょう?〉
体育館の入口に蝶のサナギらしき物が落ちていました。なんだかきらきら光る金属のボタンのような物がついています。
調べてみるとこれは「ツマグロヒョウモン」というチョウのサナギでした。幼虫はよくパンジーやビオラに付いているとげとげのある幼虫です。
そして成虫はこちら
そんな風にチョウの話をしていたら主事の吉田先生が「私もチョウの写真と動画を撮りました。」と言ってスマホの写真と動画を見せてくださいました。その写真がこちら
吉田先生には一昨年も昨年もハマボウフウについたアゲハチョウの幼虫を学校に持って来て頂き、3年生が理科の学習でチョウになるまで育ててベランダから飛ばして感動していました。ウサギやニワトリなども学校からいなくなりいきものとのふれあいが少なくなっている今、そうしたいきものと関わる体験は大事なのではないかと思います。
これから様々な種類のチョウが飛び交う季節になります。気を付けてみてみるといろんな発見があるかも知れませんね。