交通教室

4月30日(火)交通教室を行いました。

前日までの雨で運動場が使えなかったので、体育館で行いました。

〈低学年の部〉

低学年は、道路での安全な歩行についてお話をしていただきました。

道路に出たときは、まわりの車、バイク、人、自転車、信号、標識などをよく「見る」ことが大切だということや、身の回りにあるいろいろな危険について学びました。正しい横断歩道の渡り方も教えていただきました。

感想発表もできました。

〈中学年の部〉

中学年は、自転車の正しい乗り方や、自転車による事故についてのお話を聞きました。

自転車は、「車」の仲間であること、スピードの出し過ぎや飛び出しは絶対にしないこと、ヘルメットのあごひもをしっかりすることなどを学びました。

わたるくんの登場です。

〈高学年の部〉

高学年は、運転手の死角になるところや停車している車をどうよけるかをDVDで確かめました。また、自転車は「車」と同じで走る「凶器」にもなるから、人や自分を傷つけることにならないよう安全に乗りましょうということを教えていただきました。

 どの学年にもおっしゃったことが、「知っているだけではいけません。知っていることを自分の生活の中で使って、『している』と言えるようになりましょう。」ということです。本校の教育目標にもつながるお話でした。

 最後に、子どもたちのためにご協力いただいた、天草町各地区の交通安全協会指導員の皆様と高浜、大江両駐在所の方々、楽しい講話をしてくださった交通安全指導員の江浦さん、浜崎さん。長い時間、本当にありがとうございました。