6月2日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ハヤシルー、ほうれん草とベーコンサラダ、福神漬けです。

 

〈ハムとベーコンの違い〉

ハムとベーコンにはどのような違いがあるのでしょう。両者には、使う部位の違いや製造工程の違いがあります。ハムを作る主な部位はもも肉です。もも肉で作られたハムはボンレスハムや骨付きハムになります。ベーコンを作る主な部位はバラ肉です。製造工程の違いは、ハムは肉を塩漬けし、熟成させた後に型に詰めたり、糸で巻いたりしてから更に薫製させます。仕上げにスチームで蒸したり、ボイルしたりします。ボイルやスチーム加工等を行わず、薫製で終わるものがベーコンです。最終工程でボイル等を行うハムの方が、塩分と脂肪分が低く出来上がります。ハムはジューシーで柔らかいことが特徴で、サラダや生のまま食べることが多いですね。それに対して、ベーコンは表面の香ばしさや塩味を生かして料理のダシとして利用されることが多いようです。また、ハムはベーコンに比べて、ビタミンB1による糖質燃焼率とカルニチンによる脂肪燃焼率が高いそうです。

 

 

今日は6年生が、ひまわりの種を植えました。

ソフトバンクホークスの「ファイト九州プロジェクト」に応募して種をもらいました。夏に道路沿いにひまわりが咲くのが楽しみです。