10月27日(金)
(今日の給食)
(第69回九州地区へき地・小規模校教育研究大会)
昨日くまもと森都心プラザ(熊本市)で標記大会が行われ、「学びに向かう意欲を高める学習指導の在り方~天小スタイルの授業実践と天草体験学習を通して~」という題で本校の実践を発表してきました。発表内容は、開校当時から子どもたちの力を高めようと、天草小の歴代の先生方が考えられ積み重なった授業について、そして福連木、下田、高浜、大江と各地域の皆様にお世話になりながら、地域の宝を学習している天草体験学習についてです。分散会の最後にまとめに、宮崎県の指導主事の先生から、「単元の言語活動に向かうための学習課題がはっきりしていること。根拠をもとに教材文を読み取り、交流の質も深まっていること。学習リーダーは、繰り返し経験を積むことで児童は鍛えられ、将来の活躍につながること。天草体験学習はカリキュラムを整理したことで、目的が明確になっていること。統合前の校区を大切にして体験学習を進めていること。」などと本校の日々の努力を褒めていただきました。