日誌

令和3年度 2学期がスタートしました

最終更新  令和3年10月5日(火)

令和3年度 2学期を迎えるにあたって(確認)

1 全体的に大切にしたいこと

「和をもって尊しとなす」

「和をもって尊しとなす」は、和を大切にしなさいというだけの意味ではなく、わだかまりなく話し合うことことが尊いことだという意味もふくまれている

 【湯出小学校のいいところ】

・まとまりがある

・職員全体で子供たちの教育にあたっている

・つながりがある (子供たち同士、職員同士、職員と子供、地域と子供、地域と職員)

・共通理解が図られている

【今年度やりたいこと】

・わだかまりなく話し合うこと

・やりたいことを共有化する(児童・保護者・地域・行政・職員)

 

2 先生方に対して

「職員が安心して仕事ができる環境作り」

・健康が一番!(体の健康、心の健康)

・悩みを抱え込まない(不祥事防止の観点からも)

・全員(複数)で課題解決にあたる(生徒指導上の問題に対して初動の大切さ)

 

3 子供たちに対して 目的意識を持った指導を(~のために)

「判断基準は、子供たちのためになっているかどうか」

・37人、一人一人が輝く教育、指導、支援を!

・その子の良さを伸ばす教育、指導、支援を!

・5年後・10年後を見据えた教育、指導、支援を!

・安心・安全な環境作り、命を大切にする教育、心身ともに健康な子供たち

・学力保障を!(50) 可能性を広げるためにも

・読書活動の推進を!(語彙力・読解力・創造力) 年間貸し出し冊数5000冊

 

4 教育課程を進めるにあたって

「湯出小だからできる教育活動を」

・少人数の良さを意識した教育活動を

・関係機関との連携を意識した教育活動を

・前年踏襲ではなく、必ず見直しを

・スクラップ&ビルド 一つ増やすときには、2つ削るくらいの気持ちで(働き方改革)

・途中での見直し、修正を

 

5 地域とのつながり(地域とともにある学校)

・心の教育 子供たちに地域とのつながりを感じさせることによって、心の安心感を持たせる(情操教育 音楽 伝統文化)

・地域の方とのつながりを大切に 保護者だけでなく(鶴の子スクール・フットパス他)

 

6 学校の「強み」

・先生方です。

・素晴らしい先生方の後ろ姿を子供たちに

・「時を守り、場を清め、礼を正す」 森信三

 

 2学期がスタートするにあたって、職員と確認した内容です。 


       令和3年10月5日
         水俣市立湯出小学校   校長 永里 達也