日誌

2学期が始まりました

「2学期の始業式で話したこと」

 白露を過ぎて、すっかり朝夕は涼しさを感じるようになりました。平成30年北海道地震の被災地厚真町ではすでに最低気温が5.4℃(9月11日)というニュースが流れていました。湯出小ではまだまだ暑い!というのが実感ですが、確実に季節は移り変わっているようです。

9月3日の始業式では、2つのことを話しました。

1 「自分の命は自分で守る」

湯出地区のハザードマップを示しながら、ここ湯出地区は土砂災害特別警戒区域になっていることに絡めて、8日(土)の防災教室、9日(日)の水俣市総合防災訓練への心構え等を伝えました。結果として水俣市総合防災訓練は中止となりましたが、子どもたちに「防災意識のタネ」は蒔くことができたと思っています。

2 「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」だということ

やる前から自分の心にブレーキをかけている限り何事も前には進まないことや、やり始めてみると案外やりがいを感じたりできたりするものだということを自分の体験談を基に話しました。

子供たちには「夢を持って挑戦する」人になってほしいと思います。この文言は学校教育目標にもうたっており、そのためには自己肯定感、自己効力感を育むことが大切です。10年後、20年後は、見通せないほどのスピードで変化しそうですが、自分で「幸せだ」と感じることのできる人生を送ってほしいと願ってやみません。

「体育祭の練習始まる。
  ~連合体育祭は9月30日(日)~」

 

 9月11日(火)に結団式を行い、練習も始まりました。今年のテーマは

 『あきらめない みんなの絆で 湯出を 笑顔に』

                             です。

 連合体育祭プログラム編成委員会が9月14日(金)に行われ、いよいよプログラムや選手名簿が整います。子供たちも各団団長を中心に精一杯頑張ります。地域の皆様もどうぞ一緒に楽しみましょう。9月30日(日)、湯出小学校運動場でお待ちしています。