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給食メニュー

5月8日(水)の給食

 5月8日(水)の給食です。

 今日のメニューは、はちみつレモントースト、豚肉とニンニクのスパゲッティ、野菜サラダ、牛乳でした。

 横島小学校の水曜日の給食は、主食がパンの日です。今日のパンは、食パンにはちみつとレモン、砂糖、バターをぬってトーストした、喫茶店(今の子どもたちに喫茶店は、わからないかな?)で出てきそうな、はちみつの香りと甘みに、ほんのりレモンの酸味と香りが混ざり合ったはちみつレモントーストでした。このトーストを250も作るのは、とてもたいへんだったと思います。

 豚肉とニンニクのスパゲッティは、子どもたちに合うようにニンニクを豚肉と人参、玉ねぎ、キャベツ、しめじと炒めて、茹でたてのスパゲッティにからめた超逸品でした。何よりも麺の茹で具合が素晴らしく、このスパゲッティを給食で食べられるのは横島小だからこそと思いました。

 野菜サラダも手作りのドレッシングで、子どもたちに野菜をたくさん食べてもらおうと手間と愛情をかけていただきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日の給食は、いつもに増して“トレビアン!!”な、大満足のランチでした。

 給食の先生方、今日もありがとうございました。ごちそうさまでした。

5月7日(火)の給食

 5月7日(火)の給食です。

 今日のメニューは、ピースそぼろご飯、けんちん汁、鰯のトマト煮、胡豆昆サラダ、牛乳でした。

 今年の2月に紹介しましたが、もう一度けんちん汁について紹介します。けんちん汁は、農林水産省の資料では、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理だそうです。その発祥には諸説あり、中国の精進料理である普茶(ふちゃ)料理の一種である巻繊(けんちゃん)が日本語になったという説と、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があるそうです。
 けんちん汁は現在では日本各地で食されていますが、建長寺では700年以上も前から食されており、一説によると、建長寺で修業した僧侶が各地に派遣されるとともに全国に広まっていったのだそうです。建長寺のけんちん汁は精進料理であるため、動物性の食品は使わず、だしも昆布やしいたけからとるそうです。粗食のイメージがある精進料理にもかかわらず、多くの野菜が使われるのは、他の精進料理で余った野菜くずを無駄なく用いて作ったからだそうです。
 けんちん汁には豆腐をくずして入れるそうですが、そのきっかけは、建長寺の初代住職が、修行僧が落としてしまった豆腐を拾い集めて洗い、汁の中に入れたことからという逸話が残っているそうです。

 横島小のけんちん汁も野菜がたっぷり入っていて、その旨味と醤油味が私にはとてもおいしかったです。

 鰯のトマト煮は、骨までまるごと食べられるようにトマトと煮た鰯が、洋食屋さんの逸品のようなおいしさでした。

 胡豆昆サラダは、胡麻と大豆とひじきをマヨネーズで味付けしてあり、子どもたちも喜んで食べていました。

 今が旬のグリンピースと細かく刻んだゴボウに鶏肉のそぼろを甘辛く味付けした具材をご飯にまぜたピースそぼろご飯は、その手間と味が子どもも大人もうれしい、おいしいご飯でした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、大型連休明けで、疲れている子どもたちもいましたが、野菜の具がたくさん入ったおかずに、青魚のパワーと、今が旬のピースそぼろご飯を食べて、元気を取り戻しました。

5月2日(木)の給食

 5月2日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、新ゴボウのみそ汁、鮭のチーズフライ、五色和え、牛乳でした。

 今が旬の新ゴボウを斜め切りにして、みそ汁に入れてありました。とても手間が、かかったと思います。そのおかげで、ごぼうの旨味が汁に出て、また、いりこ出汁と味噌が、ゴボウにしみ込んでとてもおいしいみそ汁でした。

 また、五色和えは、多種類の野菜を子どもたちにおいしく食べてもらおうと工夫されていました。

 鮭のチーズフライは人気メニューで、揚げたての温かさのまま食べることができて、子どもたちもとても喜んでいました。

 どのおかずも麦ご飯に合っていて、麦ご飯がいっそうおいしくなりました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 旬の食材を、子どもたちにおいしく食べてもらおうと、今日も給食の先生方が、愛情と手間をかけて調理してくださいました。感謝します。ごちそうさまでした。

4月26日(金)の給食

 4月26日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、白玉汁、ささみのレモン漬け、キャベツのおかか和え、牛乳でした。

 白玉汁は、具沢山でそれぞれの旨味が絡まっておいしい出汁が出ていました。椎茸の香りが私にはとてもよかったです。そして、白玉は、子どもたちが安全においしく食べられるように小さく作ってありました。給食の先生方の思いと工夫に感謝します。

 ささみのレモン漬けは、揚げたささみに甘酸っぱいレモンだれをからめた、横島小学校の大人気のメニューで、子どもも先生たちも「おいしい」の連発で、お大喜びでした。

 キャベツのおかか和えは、子どもたちが食べやすいように味付けしてあり、麦ご飯をいっそうおいしくしてくれました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

4月25日(木)の給食

 4月25日(木)の給食です。

 今日のメニューは、南関あげ丼(卵アレルギー対応は、卵なし。)、五目きんぴら、牛乳でした。

 私の大好物の南関あげ丼は、麦ご飯に、南関あげと鶏肉、人参、玉ねぎ、ねぎを卵とじにして、砂糖と醤油と味醂で甘辛く味付けした具材をかけて丼にしてありました。子どもたちもおいしいと言って食べていました。

 南関あげは、南関町に江戸時代から伝わるもので、もちっとした食感と長期保存できるのが特徴です。最近では、テレビの全国放送で紹介されたこともあり有名なご当地グルメになっています。

 五目きんぴらの「きんぴら」の名は、江戸時代に流行した古浄瑠璃「金平浄瑠璃」の主人公で、金太郎で有名な「坂田 金時」の息子という設定の「坂田 金平」に由来しているそうです。「坂田 金平」が、その怪力によって化け物を次々と退治していく物語が当時、大人気となったそうです。そして、「金平」は、強い、丈夫、太い、というように連想されるようになり、その名前にちなんで、繊切りにした野菜を砂糖と醤油で甘辛く炒めた惣菜を「きんぴら」と呼ぶようになったそうです。

 横島小の五目きんぴらは、蓮根とゴボウ、人参、インゲン、蒟蒻、胡麻等のたくさんの具が、醤油と砂糖と味醂で子ども向けに甘辛く味付けしてあり、とてもおいしく、麦ご飯のおかずにぴったりでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、ご当地グルメの家庭和風ランチ給食でした。今日も大満足でした。

4月24日(水)の給食

 4月24日(水)の給食です。

 今日のメニューは、コッペパン、ナポリタンスパゲッティ、フルーツヨーグルト、牛乳でした。

 ナポリタンスパゲッティは、昭和のおじさんには、懐かしくうれしい超逸品でした。麺が、自校式ならではで食感が、温かく、アルデンテですばらしかったです。味付けもまたうれしいおいしさでした。

 フルーツヨーグルトのクオリティーも高く、子どもたちも大喜びでした。

 いや~今日は、昭和の喫茶店を思い起こさせるおいしいランチでした。

4月23日(火)の給食

 4月23日(火)の給食です。

 今日のメニューは、「まごわやさしい」の献立で、麦ご飯、豚汁、鰯のみぞれ煮、五色和え、牛乳でした。

 豚汁は、具沢山でいりこ出汁が効いていて、栄養満点のおいしい逸品でした。  

 五色和えも胡麻やきくらげ、もやし、小松菜、人参、コーンの多種類の野菜がたくさん入っていて色鮮やかで春の和え物を感じてよかったです。

 鰯のみぞれ煮は、骨を感じないほど柔らかく煮てあり、甘醤油味のたれがとてもおいしく、麦ご飯がいっそうおいしくなりました。

 今日は、野菜たっぷりで健康にいい「まごわやさしい」和定食給食でした。

4月22日(月)の給食

 4月22日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、麻婆豆腐、ほうれん草ともやしのナムル、餃子、牛乳でした。

 麻婆豆腐と麦ご飯は、私にとっては最強中華ご飯です。自校式給食のすばらしさで、ほっかほっかの麻婆丼ができあがり、とてもうれしかったです。しかも子どもたちが食べやすいように具材を細かくしていただき、辛さも子どもたちに合わせてあり、栄養満点のおいしさでした。

 それに餃子がつけてあり、今日は、中華ランチ給食でした。

 ほうれん草ともやしのナムルは、きくらげを入れて食感をよくする工夫がしてありました。野菜もたくさんとれて健康にとてもいいと思いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、おいしく栄養満点の中華ランチ給食でした。

4月18日(木)の給食

 4月18日(木)の給食です。

 

 今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、肉詰めいなりの煮物、しそ昆布和え、牛乳でした。

 今日もバランスのとれた給食を、おいしく子どもたちに食べてもらおうと、給食の先生方が、手間と愛情をこめて作られました。

 大豆の五目煮は、素材の味を生かして、優しい醤油味に仕上げてあり、大豆の栄養と鶏肉、蓮根、ごぼう等の栄養たっぷりのおいしい煮物でした。

 肉詰めいなりの煮物は、油揚げの中の肉が、柔らかいハンバーグのようになっていて子どもたちも好きだと思いました。

 しそ昆布和えのさっぱりした醤油味が、麦ご飯をいっそうおいしくして、思わずご飯をおかわりしたくなるほどおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることかできました。

 今日は、おいしい家庭和風給食でした。